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「お母さん、これ見てもらえる?」お友だちから届いたLINEを見せてきた息子⇒書かれていた息子への暴言に絶句…!

息子も小学6年生になり携帯の使い方もだいぶ落ち着いてきたころの話です。いつものように遊んで帰ってきた後に自室で携帯を触っていた息子が、「ちょっと見てもらってもいい?」と自分届いた一通のLINEを見せてきました。見せられた内容に私はとても驚きました……。

 

携帯の画面には

息子の携帯を見ると、息子のお友だちから息子への暴言がかかれたLINEが届いていました。画面いっぱいに書かれた暴言に私もびっくりしてしまいました。息子になんでこんなことが送られてきたのかを聞くと「遊んでるときに喧嘩をした」と一言。

 

その後も次々と暴言のLINEが届きましたが、通知をオフにして息子と話し合いをしました。息子には「その子と直接顔を見て話したほうがいいと思うんだけどどう思う?」と聞くと「そう思う」と言うので、LINEではなく明日学校で話をしようと返事をしてもらいました。

 

次の日

息子には、喧嘩をしたとはいえ、暴言いっぱいのLINEが送られてきて傷付いたことはお友だちに伝えるように念を押しました。次の日、息子はLINEを送ってきたお友だちと担任の先生を交えて話をしたそうです。

 

「仲直りしたよー」と笑顔で帰ってきた息子にホッとしましたが、小学生に携帯を持たせることを安易に考えてはいけないなと思いました。今回を機に、親から見せてと言われたときに見せられない内容は送ってはいけないことを息子に改めて話しました。

 

 

今回、思いのまま送られてきたLINEに傷付いた息子。受け取った側の気持ちも考えて送らないといけないよねと話をしました。ボタン1つですぐに送れてしまうのが、小学生にとっては問題なのかもしれません。しかし、携帯を持たせないという方法は、小6になり多くの友だちが持っている中、息子が納得しないでしょう。

 

息子はもうすぐ中学生。これからどんどん手が離れていくので、どこまで親が見ていたらいいのか悩みどころですが、定期的に息子と携帯との付き合い方について話し合う機会を設けるなど、トラブル対策をしていきたいと思った出来事でした。

 


著者:伊藤未唯

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      きっと傷ついていたであろうに、(文面でみる感じだけですけど)冷静に見せてくれて、ちゃんと対処を、考えれるお子さんで、凄いなあと思いました。おそらく、大半のお子さんはこんなに的確には行動できない、多分、… もっと見る
      きっと傷ついていたであろうに、(文面でみる感じだけですけど)冷静に見せてくれて、ちゃんと対処を、考えれるお子さんで、凄いなあと思いました。おそらく、大半のお子さんはこんなに的確には行動できない、多分、悪口を書かれた時点で、隠そうとしてしまうだろうから、観察して「何かあった?」と察して引き出さなきゃならないし、受け止めるだけの信頼感はもちろんないといけないワケで大変なことです。逆に、ついつい悪口を言ってしまうのが子どもなので、そちらも察知できるように気を配りたいし、指摘があれば謝れるような、謙虚な態度を親自ら見せて指導したいですよね。小学生くらいまでに、基本の人付き合いが形成されるように思われます。多生の衝突は、むしろ小学生の内に体験しておく方が良いのかも。もちろん、それ以降でも子どもは育っていくんだし、親はいつでも寄り添えるようにしたいんだけど、小学生時代の体験は大事だな、親も体験させて成長させてもらえる時代なんだよね

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