あんぱんの元祖『木村屋總本店』が本気で作った「牛乳が飲みたくなるあんぱん」
商品名:牛乳が飲みたくなるあんぱん
価格:157円(税込)
内容量:1個
エネルギー:277kcal
こちらは、老舗の製パン会社『木村屋總本店』と、北海道酪農を盛り上げ、北海道産牛乳や乳製品の魅力を広げる運動『ミルクランド北海道』のコラボ商品です。
明治7年にあんぱんの元祖を作ったあんぱんの生みの親『木村屋總本店』と、牛乳のプロ『ミルクランド北海道』がタッグを組んで完成させたなんて、期待せずにはいられません。
「ひとりでも多くの人に、北海道牛乳をおいしく、たくさん飲んでもらいたい。」という思いから、木村屋總本店が素材も製法もとことん考えて開発したそうです。
横浜赤レンガ倉庫で行われた「パンのフェス」で試食イベントを開催した際には、なんと97%のお客さんが「牛乳が飲みてぇ!」と回答したのだとか。
そこから最後の仕上げをして、長い年月をかけて完成したのがこちら。
北海道牛乳で仕込まれた生地は、ふんわりとして見えます。
表面のざらめが特徴的ですね。しっかりかけてあり、食感が楽しい!ですが甘さは控えめで、あんこの味を邪魔しません。
食べてみると、牛乳仕立ての生地は優しい味わいで、ふわっというより密度があるしっとり食感。
若干水分が少なめなのも計算済みなのでしょうか。そのおかげでこの時点ですでに牛乳がごくごく飲めます。
この生地、牛乳と合う……。
一番驚いたのがあんこのクオリティです。たっぷり入った粒あんはほっくりしていて、上質な甘さと豆そのものの味わいを楽しめます。
通常のあんこよりもほんのり甘めなので、またしても牛乳がすすみます。牛乳があんこの味わいを引き立て、同じくあんこも牛乳をより美味しく感じさせ、まさに相乗効果!
実は「あんぱんなんて、何もしなくても当たり前に牛乳に合うものでしょ」と思っていましたが、明らかにいつもより牛乳が減っていきます。
結果、1個完食するのに、牛乳をおかわりしたほどです。牛乳を続けて2杯飲むなんて、大人になって初めてかもしれません。
・今回の味評価
★★★★★
理由:あんぱんそのものが、かなり美味しい。そして本当に牛乳がすすむのでびっくりしました。
期間限定販売のため、気になる人はお早めに!
「牛乳が飲みたくなるあんぱん」は5月1日〜6月30日までの期間限定販売です。
関東近郊のスーパーや木村屋總本店オンラインショップなどで購入できるので、ぜひ早めに探してみてくださいね。