ある日、保育園で胃腸炎が流行っていると連絡があり、回避してほしいと願うおなかさん。しかし、就寝前、娘のひぃちゃんが「おなかが痛い」と訴えます。ついには嘔吐してしまい、夜間救急で胃腸炎だと診断されます。
翌日、夫もひぃちゃんの胃腸炎がうつってしまい、「妊婦」「切迫早産」「ワンオペ」「胃腸炎」といろいろなことが重なり、精神的に追い詰められてしまっていたのでした。
娘は悪くないのに…
胃腸炎の診断をされてから3日目の朝、娘・ひぃちゃんのお世話や寝不足、胃腸炎にかかってしまうのではというストレスから大きなため息をつくおなかさん。なかなかおむつ替えをしてくれないひぃちゃんにキツくあたってしまいます。ひぃちゃんの泣き声に驚いた夫が少し休んできたらと提案し仮眠をすることに。
2時間後、精神的に落ち着いたおなかさんはひぃちゃんを抱きしめ、「ごめんね」と何度も謝るのでした。
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子どもの病気は仕方ないとは言え、寝ずに看病をしていると精神的に疲れてしまいますよね。おなかさんの場合、妊娠中であること、そして切迫早産と言われている中でのハプニングにストレスを感じやすくなってしまうのも無理はありません。家族と支え合いながらどうか無理せず過ごして欲しいですね。