「ヤバいかも」車を運転していると下半身に違和感が！？そのまま走行を続けた結果…

 

私は外回りの仕事をしていて、移動には社用車を使用しています。ある生理の日のことです。私の経血量は、2日目でも日中は昼用のナプキンで充分。その日も「いつもと同じだろう」と思いながら仕事をしていました。

 

しかし、車を運転している途中で「ドロッ」と経血が出る感覚が。「ヤバいかも……」と心配になりながらも、そのまま会社に戻りました。そして、車を降りると案の定、シートに赤いシミが！ ズボンを触ると経血で濡れています。

 

私は駐車場から事務所までの道のりを、すれ違う人にズボンのシミがばれないよう、競歩のように早歩きで移動。事務所に戻り大急ぎで予備のズボンに着替え、洗剤でシートの汚れを落としたのでした。（丸山美香 さん）

 

「ドロッ」と経血が出た感覚があったものの、そのまま車を運転していたところ、経血が漏れてしまったという丸山美香さん。ズボンとシートは汚れてしまったものの、迅速に対処ができてよかったですね。

 

著者／丸山美香
イラスト／すうみ

 

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。