気づいたら黒くなってた〜!熟したバナナどう食べる?
リーズナブルなバナナをたくさん買ったはいいものの、食べるタイミングを逃して気づいたら皮が黒くなってしまった......なんて経験、きっと1度はありますよね(泣)。
皮に黒い斑点ができてしまったバナナは、熟していて通常よりもやわらかく甘いことが特徴です。
黒くなってしまった部分は“シュガースポット”と呼ばれ、バナナが熟した証拠なんです!
黒くなっていると一見ギョッとしてしまいますが、いつものバナナよりもやわらかく濃厚な口当たりでむしろ食べごろなんですよ。
そのまま食べるのもアリですが、今回は黒くなったバナナを「チョコバナナアイス」に変身させちゃいます♪
熟して甘くなったバナナをそのままアイスにするので、材料はバナナとチョコレートのたった2つでOK!
黒くなったバナナは全部これにしたいくらい美味しいレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
簡単!「チョコバナナアイス」の作り方
材料(1〜2人分)
・熟したバナナ・・・1本
・板チョコ・・・1〜2枚(2枚がおすすめ!)
※画像の板チョコが小さく見えますが、半分に割ったものが後ろに隠れています。記事内では板チョコ1枚を使用しました。
作り方①バナナは皮をむき、一口大に切る
バナナは皮をむき、食べやすい一口大の大きさにカットします。
作り方②板チョコを細かく砕いて耐熱容器に入れ、500Wの電子レンジで30秒温める
板チョコを細かく砕いて耐熱容器に入れます。
細かく砕く際は包丁を使ってもOKですし、銀紙の上から手で砕いてしまってもOK!
次に、500Wの電子レンジで30秒温めます。
加熱しすぎるとチョコが分離してしまうので、よく混ぜても溶けきらない場合は5〜10秒ずつ少なめに温めて様子を見てください♪
スプーンで混ぜてとろ〜っとしたチョコレートになればOKです。
作り方③スプーンを使い、バナナを入れてチョコレートをからませたら冷凍庫で冷やして完成!
溶けたチョコレートの中にカットしたバナナを1つずつ入れ、チョコレートをからませます。
バナナの全ての面にチョコレートをコーティングするイメージがベストです!
チョコレートをコーティングできたら、1つずつクッキングシートにのせましょう。
見た目が可愛くなるだけでなく食べやすいので、ピックをさすのもおすすめですよ♡
冷凍庫でしっかりと冷やしかためたら、黒くなったバナナで作る「チョコバナナアイス」の完成です!
濃厚な甘〜いバナナ×パリパリチョコが最高!
冷凍庫でしっかり冷やすことで、まるでピノのようなパリッパリのチョコアイスに大変身!
パリッパリのチョコの中には、熟した甘いバナナが。
バナナの部分もしっかりと凍っているため、まるでバナナジェラートのようなシャリシャリ食感です。
通常のアイスであればチョコの中にはバニラアイスが入っていそうですが、このレシピなら中身はフルーツなので甘いものを控えている方にもおすすめ♪
そしてしっかりと熟したバナナの果肉なので、砂糖がなくてもじゅうぶんな甘みなんです!
冷凍庫から出したばかりのチョコバナナアイスももちろん美味しいですが、おすすめの食べ方は少し待ってやわらかくなってから食べること!
甘いバナナのとろける食感もしっかりと感じられて、濃厚なバナナアイスを食べているような感覚に。
黒くなってしまったバナナだからこそ作ることができる美味しさなので、ぜひ試してみてくださいね♡
夏にぴったりの黒バナナ救済スイーツ!ぜひ作ってみて〜♪
今回は、家庭でやってしまいがちな“バナナのあるある”を、チョコバナナアイスに美味しく変身させる救済レシピを作りました。
熟したバナナはそのまま食べてももちろん甘くて美味しいですが、ほんのひと手間プラスするだけで倍以上の美味しさに!
うっかり黒くなってしまったバナナがキッチンにある方、冷たいスイーツが活躍するこれからの暑い季節にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。