炊飯器なら暑くない!子どもも大好きジャンバラヤ
わが家では週に2回、炊飯器で炊き込みごはんを作っています。炊飯器なら、お米と食材を入れてスイッチを押すだけで、あっという間に調理してくれるので楽ちんですよ。
先日は子どもたちの大好きなジャンバラヤを作りました。
材料(作りやすい分量)
・米…2合
・玉ねぎ…適量
・ピーマン…適量
・ウインナー…5本
・コーン缶…1缶
※野菜はミックスベジタブルでもOK!
【調味料】
・オリーブオイル…大さじ2
・ケチャップ…大さじ2
・みりん…大さじ1/2
・チリパウダー…小さじ2(カレー粉でもOK)
・醤油…小さじ1
・ソース…小さじ1
:コンソメ…小さじ2
作り方① 材料を切る
ピーマンはヘタと種を取り、粗みじん切り、玉ねぎも粗みじん切りにします。ウインナーは輪切りにします。
作り方② 材料を入れて炊飯器で炊く
といだお米に【調味料】をすべて入れ、水を目盛りより少し少なめに入れます。①と汁気をきったコーン缶を平らになるように並べ、スイッチオン!これだけで美味しいジャンバラヤのできあがり。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。
入れる野菜の種類を増やせば、栄養価もアップしますよ。レタスなどの葉物やトマトを添えてから盛り付ければ、おしゃれなワンプレートごはんにもなります。お好みでチリパウダーやカレー粉、KALDIのサルサソースを足して、辛さ調節もできます。
玉ねぎやピーマンなどの野菜やウィンナーは、多めに切って冷凍保存しておくのがおすすめ。冷凍のまま使えるので、暑い夏のごはん作りに重宝すること間違いありません。
鉄分サラダで夏バテ防止
夏は汗とともに鉄分も流れ出てしまいます。そこでおすすめなのが鉄分サラダ!これもレンジと乾物を組み合わせて、手軽に作れます。
材料(2人分)
・ほうれん草…1袋
・乾燥ひじき…10g(水で戻す)
・コーン缶…1缶
・ツナ缶…1缶
【調味料】
・マヨネーズ…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
・砂糖…小さじ2
・すりごま…大さじ1
作り方① ほうれん草を加熱する
ほうれん草はしっかりと洗い、ラップに包んで600Wの電子レンジで2分加熱します。ラップごと水に晒してアクを取り除いたら、しっかりと水気を絞り、長さ3cmに切ります。
作り方② 全部の材料を混ぜる
【調味料】の材料をボウルに入れて混ぜたら、①とほかの食材を加え、混ぜ合わせます。これで完成です。
ほうれん草を茹でずにレンジ調理するので、楽ちんですよ♪たっぷりと作って作り置きしておくのもおすすめです。
ガリでさっぱり!冷やしトマト
続いては番外編。わが家ではお酒のアテにガリをよく買うのですが、使いきれないことが多くて悩んでいました。
そこで!作り始めたのが、居酒屋の定番ガリトマト。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、そうめんや冷奴と一緒に食べるのもおすすめです。
材料(2人分)
・トマト…1個
・ガリ…好きなだけ
・大葉…好きなだけ
・ポン酢…小さじ2
・オリーブオイル…小さじ2
作り方① 野菜を切る
大葉は細切りにします。調理はさみでカットでもOK。トマトは一口大に切ります。
作り方② 仕上げる
器にトマトを盛り、ガリ、大葉を重ね、ポン酢とオリーブオイルを回しかけて完成。
ガリとポン酢の酸味がさっぱりしていて、食欲が落ちる夏にぴったりです。ガリが苦手な方やお子さんには、ガリ抜きでもOKです。
使いそびれてしまう乾物は収納方法を見直す
今回は、火を使わずに作れるレシピを3つご紹介しました。乾物や缶詰は、生鮮食品と違って期限が長い分、つい使い忘れてしまいますよね。せっかく買っても、使わなければもったいない!
わが家では、あえて目につきやすくなるよう、ガス台のすぐ脇の引き出しに立てて収納しています。
ちょうど一段上には砂糖など使用頻度の高い調味料をしまっているので、自然と乾物にも意識が回り、使う頻度があがりました。ブックエンドやカゴを使って立てて収納するとなおよし!出し入れがしやすくなる上に、在庫の把握もわかりやすくなります。
また、ガリのように冷蔵保存するものも、冷蔵庫内の目につきやすい場所に移動させるだけで、最後まで使い切れるようになりますよ。
暑い夏、乾物や缶詰など家にあるものを上手に取り入れて、時短&節約しながら乗り切りましょう!