駅には大好きな電車がいっぱい!
しかし、駅に到着したひーくんは、「電車なんて嫌い!」と泣いている女の子に出くわしてしまい……?
伝えずにはいられない!?
「かっこいいのに、ひー、大好きなのに」……。
女の子とママに平謝りしながら、急いでその場を立ち去ったはるのさんでしたが、内心はひーくんに“自分の好きなものを誰かに伝えたい”という気持ちが芽生えたことにビックリ。
落ち込むひーくんに「ママも電車大好き!」と伝えるのと同時に、これから先も自分の好きなものに素直な気持ちを持ち続けてほしい、と願うのでした。
泣いている女の子に話しかけたことには驚かされつつも、自分の“好き”に正直なひーくんは、かっこよくもありますよね。
そして、「自分の好きなものを『嫌い!』と言われて、ショックだったのかも……」という、はるのさんの考え方も見習いたいところ。息子の突然の行動にヒヤヒヤしながらも決して否定はしないはるのさんの姿勢があるからこそ、ひーくんは、自分の“好き”にまっすぐにいられるのかもしれません。