デリカシーのない発言…
妊活についてはあまり触れてほしくなかったのが本音です。しかし帰省したとき、義母に「そろそろ1人くらい孫を連れて帰ってきてほしいわ」など、散々嫌みを言われ……。私の顔はずっと引きつっていたと思います。義母にはなかなか妊娠できず苦しんでいることを伝えていたのに、この発言。さらには「なんで子ども作らないの?」「早く作ればいいのに」という圧力がひしひしと伝わってくる発言を連発。夫とよく話し合い、次に帰省するのは妊娠してから! ということになりましたが、電話であれこれ言われそうでこの先の対応を考えないといけません。
この一件を通して、相手の立場になって話すことの大切さを改めて実感しました。家族だからといって、デリカシーのない発言が許されるわけではないと思います。義母を反面教師にして、私も人を傷つける言葉を言ってしまわないよう、今後も気をつけていこうと思いました。
作画/赤身まぐろ
著者:ちい
結婚5年目のフルタイム会社員。車で4時間の距離に義両親が住んでおり、お盆や年末年始に会う生活。趣味は旅行とカメラ。