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運動も食事制限もなし!便通も改善!気になるぽっこりおなかに効いたのは【体験談】

コロナ禍で通っていたフィットネスジムが休業となり、仕事も交代勤務で出勤日が半分に。家にいる時間が長くなり、ドッカリ座ってテレビやスマホを見ていることが増えていきました。そして気付けば、アラフィフになったころから気になっていたおなかのぽっこり感が一段と増してしました。これは、代謝が下がってきたアラフィフだからだと諦めていいの? いやいやなんとかしなくては!と立ち上がった私の体験談です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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母の体験にヒントあり!

ぽっこりおなかをどうにかしたくて思い出したのは、自粛期間に入る少し前の母の様子でした。年とともにぽっちゃりしてきた母の体形がなんだかスッキリしていたのです。

 

「痩せた?」と聞いてみると、ごぼう茶のことを教えてくれました。テレビの情報番組で紹介していたごぼう茶を作って飲み始めたら便通が良くなって、体重が減ってきたそうです。特に食事制限も運動もせず、体調も良好とのこと。

 

そのときの私は少し興味を持ちましたが、購入するとお金がかかるし手作りするのは面倒くさそうでハードルが高いなと聞き流していました。でも、当時は自粛期間で前より時間もあるし、何よりこのぽっこりおなかをなんとかしたい! 早速母に電話をして作り方を教えてもらいました。

 

意外と簡単!ごぼう茶の作り方!

ごぼう

 

ごぼう茶の作り方はいろいろあると思いますが、母はテレビの情報番組で見た作り方を実践していて、それを教えてもらいました。

 

まず、ごぼうを洗って皮付きのまま、ピーラーでささがきにします。それをザルに入れて、カラカラになるまで1〜2日天日干しします。その後、フライパンで20分ほど焦げる寸前まで乾煎りします。乾煎りが少し面倒な場合は、天板にオーブンシートを敷き、乾燥させたごぼうを広げて、180度に予熱したオーブンで3~5分焼くと簡単だそうです。これも焦げる寸前までなので、本当に焦げてしまわないように様子を見る必要があるとのこと。

 

この乾燥ごぼうをお茶パックに入れてひと煮立ちさせたら、ごぼう茶のでき上がりです。作れるときにたくさん作って、密封容器に入れて冷蔵庫で保管します。そうすると1カ月くらいは日持ちするそうです。

 

 

驚き!おなか周りがマイナス1.5cm!

ウエストが減った女性

 

急須に入れて、緑茶のように飲むこともできますが、私は大さじ1杯の乾燥ごぼうをお茶パックに入れて1~1.5Lくらいのお湯で煮出しています。乾燥ごぼうやお湯の量はお好みで変えられます。焦げる寸前まで煎っているので、思ったよりごぼう臭さがなく、香ばしく甘みもあっておいしいです。これを毎日、麦茶や水代わりに飲み続けると、2~3日で便通が良くなってきました

 

もともと便秘症ではなく、1~2日に1回は出ていました。でも、2~3年前くらいから、出ていてもまだ腸に便が残っているような気がして「出た! 」という爽快感が減ってきていました。それがごぼう茶を飲み始めて1日1回どころか、朝晩、1日2回出る日が増えたのです。しかも腸の中に便が残っているという感覚がほとんどなくなり、腸がスッキリしてきた感じがしました。

 

特に食事制限をしていませんでしたが、再開したフィットネスジムで計測したら、おなか周りが約半年前と比べてなんと1.5cm減っていたのです。アラフィフともなると現状維持だけでも難しいのに、マイナスになっていたなんて本当にうれしかったです。

 

まとめ

市販のごぼう茶もたくさんあります。でも、手作りだとコスパも良く、思ったよりも簡単にできました。ぽっこりおなかに何が効くかは人それぞれだと思いますが、私や母の体にはごぼう茶が合っていたのだと思います。

 

まだまだおなかのぽっこり感は否めませんが、少しだとしてもおなか周りがマイナスになったことはうれしいものです。これからも引き締まったおなかを目指して、ごぼう茶を作って飲み続けたいと思っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:山川 結希子/50代女性。閉経間近の更年期真っただ只中! 心も体も不調を日々感じまくっているが、人生100年を見据えて、ただいま生きがいを模索中♪

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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