就寝中、おしりに違和感が…
夫から「今日は隣の県までラーメンと餃子を食べに行こう!」と誘われたあと、私は30分ほどで用意を済ませました。そして夫が運転する車に乗り込み、私たちは目的地に向けて出発しました。
高速に乗って1時間半ほど移動し、ようやく目的地に到着。屋台でお目当てのラーメンと餃子を食べて大満足の私たちは、車中泊が可能な道の駅へと移動しました。そのまま寝る準備を済ませて眠りについたのですが……しばらくしたとき、おしりに違和感を覚えて目を覚ましました。
まさかこの感じ……。嫌な予感が頭をよぎります。いつもなら生理がくる前は腰やおなかが痛くなったり、胸が張ったりするのですが、トイレに行って確認すると、今回は何の予兆もなく生理がきていました。
その後、寝ている夫を起こして24時間営業しているお店をネットで検索し、必要な物を買いに行くことに。生理用ナプキンに加え、替えの下着やズボンも買わなければならず、予想外の出費となってしまいました。
実はこれまでも、夫と遠出をしたときに何度か経血漏れを経験したことがあります。私が少しズボラな性格だからか生理予定日をしっかり把握しておらず、遠出をするときに限って生理が急にきてしまうのです。
最近では急に生理がきても困らないよう、生理周期をカレンダーで管理する、遠出の予定を入れる際は生理予定日と被っていないか確認する、車に予備の生理用ナプキンと下着を常備する、などの対策をおこなっています。せっかくのレジャーなのだから、生理に振り回されることなく楽しめるようにしたいです。
著者/小春子
作画/モリナガアメ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!