おかずにもおつまみにもイケる卵焼き
今回作っていくのは、NHK『きょうの料理 』で、料理研究家・和田明日香さんが紹介していた「ねぎだれの台湾風卵焼き」です。
特製のねぎだれを使った味のしっかりついた卵焼きは、ご飯のおかずにもおつまみにもぴったりですよ。
ねぎだれは作っておけば、様々な料理にも活用できます!
まず、ねぎだれを作り、次に「ねぎだれの台湾風卵焼き」を作っていきたいと思います!
和田明日香さん「ねぎだれの台湾風卵焼き」の作り方
「干しえびとザーサイのねぎだれ」の材料 (作りやすい分量)
・干しえび…大さじ3
・水…カップ1/2
【A】
・ザーサイ (味つき/粗みじん切り)…30g
・しょうゆ…大さじ3
・ねぎ (みじん切り)…大さじ2
・ごま油…大さじ2
「ねぎだれの台湾風卵焼き」の材料 (2人分)
・卵…4コ
・干しえびとザーサイのねぎだれ…大さじ4
・豆板醬…適宜
・塩…少々
・米油…小さじ1
作り方➀干しえびを戻す
耐熱容器に、干しえびと水を入れます。
ふんわりラップをして600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
粗熱が取れたら、干しえびを取り出します。
茶こしやザルを使うと、干しえびだけを取り出すことができますよ。
戻したお湯も使うので、しっかり取っておいてくださいね。
取り出した干しえびを細かく刻みます。
作り方②干しえびと【A】を混ぜる
ボウルなどに➀の干しえびと戻し汁、【A】を入れ、よく混ぜたら完成です。
冷蔵庫で1週間保存可能です。
作り方③卵液を作る
ボウルに卵を割り入れ、しっかり溶きます。そこに干しえびとザーサイのねぎだれ、塩を加えてさらに混ぜてください。
作り方④卵を焼く
フライパンに米油を引き、中火で温めます。
そこに③の卵液を半量流し入れてください。
全体を大きく混ぜるようにして焼きます。
ゆるくかたまってきたらひっくり返します。
蓋をして火加減の様子を見ながら2~3分程焼き、しっかりと火を通してください。
残りの卵液で、もう1枚同じように焼きます。
作り方⑤カットして盛り付け
焼きあがったら食べやすいようにカットし、お皿に盛り付けます。
お好みで豆板醤を添えたら完成です。
いつもと違う卵焼きに!
完成した「ねぎだれの台湾風卵焼き」がこちらです。
卵焼きと言っても、普通に広げて焼くだけなので、巻いたりする必要もなく、とっても簡単に作ることができました!
早速一口いただくと、えびの風味が感じられ、味付けもしっかりとしています。
豆板醤をつけると、ピリッとした辛みがアクセントになり、おつまみにもピッタリな印象です。
ねぎだれさえあれば味付けが簡単に決まるので、いろいろな調味料をはかる手間もなく、失敗知らずの卵焼きですね。
子ども達は豆板醤なしでそのまま食べていましたが、あっという間に完食してくれるほど気に入っていました!
たれもセットで定番メニューに!
今回ご紹介した和田明日香さんの「ねぎだれの台湾風卵焼き」。
しっかり味がついているので、お弁当にも使えそうですね!
使ったねぎだれはパッと作れて、今回のレシピ以外にも炒め物の味付けや豆腐にかけたりと、様々な活用方法があるので、覚えておいて損はなしですよ。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。