その日の夜、ようじろうくんママは、あきこにお詫びのメッセージを送ります。
憂うつすぎるけど…
※赤ちゃんは水深10cmでも溺れることがあります。赤ちゃんを水遊びさせる際は決して目を離さず、そばを離れないようにしましょう。
あきこへ勘違いさせてしまった埋め合わせを申し出たようじろうくんママ。さっそく公園へ行くことになりますが気が乗りません。
「ようじろうのため」
その一心で、あきこと会う決断を下します。
翌日、公園でうれしそうにようじろうくんと遊び始めたあばるくん。
「もうすっかり親友ですね」
ようじろうくんママは、出会って間もない相手からの親友という言葉に戸惑います。
さらに子どもから目が離れる場所への移動に抵抗がないあきこ。
それに対しようじろうくんママは、慌てて子どもたちのもとへと急ぎます。
そんな彼女の後ろ姿を見ながら、「過保護だなー……」と呆れ返るあきこなのでした。
あきことようじろうくんママの価値観や子育て観は、大きく異なっているようですね。
とはいえ、子どもに何かあってからでは遅いでしょう。
価値観が異なるママ友と一緒にいるときであっても、子どもに万が一のことが起こる可能性を想定し、十分に安全を確保した上で過ごしたいものですね。
神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。