口腔内を清潔に保つ
口腔内の清潔を保つことは、更年期問わず口臭対策の基本と考えています。。私は毎日の歯磨きを丁寧におこなうことに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間の汚れをしっかりと取り除くように心がけています。最初は少し手間に感じましたが、習慣にしてしまうと苦にならなくなりました。
特に口臭が軽減したのは…
特に口臭が軽減したのが、舌の清潔を保つことです。舌ブラシを使って舌苔(ぜったい:舌に付く細菌のかたまり)を取り除くことで、口臭がかなり軽減されました。毎朝のルーティンに舌ブラシを加えることで、口腔内の清潔感が増し、1日中気分よく過ごせるようになりました。私の場合、これだけでも口臭の大部分が解消されたように感じます。
また、マウスウォッシュも使っています。歯磨き後にマウスウォッシュをすることで、口腔内の細菌を減らし、口臭予防に効果的でした。特に外出前や重要な人と会う前には欠かせない習慣になっています。
食生活の見直し
食生活の見直しも口臭対策に有効だと感じました。私が特に気を付けたのは、ニンニクや玉ねぎなどの強い香りの食材を控えることです。これらの食材はおいしいですが、やはり口臭の原因になりやすいため、頻度を減らすことでかなり効果がありました。
また、水分補給も大切です。口腔内が乾燥すると口臭が強くなるため、こまめに水を飲むようにしています。特に朝起きたときや食後には必ず水を飲むことで、口腔内を潤し、口臭を予防しています。私の場合、持ち歩きやすいボトルを購入し、常に水を飲めるように工夫しています。
まとめ
更年期における口臭は生活の質に大きな影響を与えますが、適切な対策を取ることで改善できると実感しました。特に口腔内の清潔を保つことと食生活の見直しは、誰でも取り組みやすく、効果を感じやすい方法だと思います。これらの工夫を日常生活に取り入れることで、私の口臭の悩みは大幅に軽減されました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:伊達敦子/50代女性。2008年、2010年、2012年生まれの3児の母。フルタイムで共働きをしながら子育て中。会社員の傍ら、化粧品検定2級・1級やコスメコンシェルジュの資格を取得し、人々の美しさと自信を引き出すために活動している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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