念願の荷物が届いた! その中身は…?
入院2日目の診察で、医師から「すでに出血は止まっているから、あとは体内に溜まっている血が自然に吸収されるのを待つだけだね」と告げられたにしこさん。その後、病室に戻って安静に過ごすことにしました。すると、夕方になって彼氏のうみくんから荷物が届いて……。
入院2日目の夕方、うみくんに頼んでおいた荷物が到着!(コロナ禍で面会NGだったため、荷物の受け渡しは看護師さんを通じておこなわれたそうです)さっそくバッグの中を確認してみると、中身は想像以上にぐちゃぐちゃ……。とはいえ、必要な物がバッチリ揃っていたため、にしこさんは心の底からうみくんに感謝したそうです。
こうしてにしこさんは、2日目の夜から快適な入院生活を送れるように。そのまま3日目も安静に過ごし、入院4日目の朝の検査で、医師から「明日の朝に退院できそうだね」と言われたのでした。
どうやら卵巣出血で入院したときには、体内に溜まっている血液がきちんと吸収されたかどうかが、退院の1つの目安となるようです。ちなみににしこさんの場合、入院3日目には痛みもだいぶ引き、普段のように歩けるまで回復したそうです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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