ハードルが高そうな見た目の割に、アレンジし放題
そら豆と言えば、茹でて塩で食べたり、炊き込みご飯に入れたり、サラダとして食べたり、揚げたりと、実は幅広く活躍する食材です。
ぷっくりとしたダイナミックな見た目のさやが印象的ですが、中の豆自体はクセの少ない優しい味わいなので、和洋折衷に楽しめる食材の一つでもあります。
茹でて塩をふるだけでもとてもおいしいのですが、今回は白だしに漬けて暑くても食べたくなるようなお浸し風レシピをご紹介します。
シンプルな味わいを楽しみに、さっそく作ってみます。
「そら豆の白だし漬け」の作り方
材料(作りやすい分量)
・そら豆…1袋(約6本~7本分)
・白だし…大さじ1
・水…大さじ5
・塩…小さじ1/2
※さやのままの写真を撮り忘れました。
作り方①さやから取り出し、薄皮もむく
さやに少し切れ目を入れ開くようにむいたら、豆を取り出します。
豆にも切れ目を少し入れ、薄皮もむきます。
作り方②そら豆を茹でている間に漬け液を用意する
鍋に湯を沸かして塩を入れたら、①のそら豆を入れて約2分茹でます。
茹でている間に、耐熱容器に白だしと水を入れて漬け液を作っておきましょう。
作り方③茹でたそら豆を漬け液に入れて冷やす
茹で上がった②のそら豆をザルに取り上げ、茹でたてのまま漬け液に入れて蓋をして冷蔵室で1時間ほど冷やしたら完成です。
お酒のあてからお弁当の彩りまで幅広く活躍!
爽やかな青々しいそら豆の香りと、白だしの風味がとても合い、味見が止まりません。
暑い日に飲むお酒のあてにもさっぱりとしてとても合いますし、お弁当の彩りとして数個入れても見た目が爽やかな印象に仕上がります。
ぜひ、旬の美味しさを楽しんでみてくださいね。