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医師「指が1本多いです…」私の赤ちゃんが!?出産後に判明した衝撃事実→追い打ちをかけたのは夫のひと言だった…!

妊娠中、つわりが酷くて医師からつわりを緩和する薬をもらっていました。つわりを乗り越え、無事に出産! するとわが子の指は1本多くあったのです……。ショックを受けている私に追い打ちをかけたのは夫のひと言でした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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指が1本多いとわかった夫は…

妊娠中につわりが酷く、仕事を休むことが多くありました。医師からつわりを緩和する薬をもらい、少しながら緩和するときもありました。ただ、問題ないと言われていても、自分の気持ちとしては薬を飲むことはできるだけ控えたいと思っていたので、なるべく飲まないように我慢していました。

 

 

やっと出産を迎え、無事に赤ちゃんが生まれたことにほっとしたのもつかの間、生まれた息子は指が1本多くあり、「多指症」と医師に告げられました。手術ができると言われたものの、本来であればする必要のない手術をしなければならないことに申し訳ない気持ちや悔しさでいっぱいでした。

 

夫にも共感してほしかったのですが、多指症を告げられたあとに夫は信じられない言葉をかけてきました。

 

 

なんと「つわりが酷くて薬飲んでたからね」と私に言ったのです……。

 

夫のひと言でなおさら落ち込んだ私。薬は関係ないと医師は言っていたのに、夫は私のせいにするのです。医師の言葉に救われる一方、夫の言葉は、何があっても子どもと妻を守ってくれる人だと思っていた私にとってはショックでした。また夫は人のせいにする人間なんだと、時すでに遅しですが気づきました。

 

その後、息子は手術を無事に終え、経過も良く手を使って遊べています。夫は自分のことは棚に上げ、私や息子に何かあれば自分は悪くないと人のせいにすることが相変わらず続きました。人目だけは気にするのか、普段育児に関わらないのに、誰かと一緒にいるときは良い父親を演じている夫。それを見ていることがストレスで耐えがたかったです。

 

 

 

結局、産後に言われたひと言が忘れられず、また日ごろの夫の行動にも我慢の限界に達したため、話し合いの末、夫とは離婚しました。今はシングルマザーとして息子を育てていますが、もともとワンオペ育児でしたし、ストレスの原因だった夫と離れたことで、息子と2人で毎日が幸せです。離婚という決断をしてよかったと思っています。

 

※多指症は胎児期に手足の指が作られる過程で、指が多く作られる病気です。原因については、解明されていません。

 


著者:中田めぐみ

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