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「救急車呼んで!」便秘のせいだと思った痛みが激痛に!⇒検査の結果、医師に告げられたのは衝撃の事実だった…!

朝からなんだか体調の悪さを感じていたものの、職場へ向かった私。すると気持ち悪さと腹痛が悪化したため、早退させてもらうことに。長い便秘に悩んでいたため、便秘による症状だろうと思っていた私。帰宅後、まさか救急車を呼ぶ事態になるとは思ってもみませんでした……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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医師に告げられた病名

タクシーで無事帰宅したのですが、家に着いた途端、吐き気が……。さらに腹痛はますます悪化してしまいました。

 

その後、トイレで何度も吐き、脇腹から下腹部にかけて激痛が走ったので、子宮が破裂したのではないかと思うほどでした。今まで感じたことのない症状が怖くなり、また「このままでは死んでしまう……」と感じた私は、夫に早く帰ってきてと連絡。

 

 

夫が帰宅するまでは救急車を呼ぶ勇気がなかったのですが、夫が帰ってきたとたんに激痛に耐えられなくなり、「救急車を呼んで!」と必死に頼みました。数分後に到着した救急車に乗った瞬間、すぐ駆けつけてくださった救急隊員に感謝の気持ちが込み上げてきて、涙が出ました。

 

病院に到着すると、すぐにCTを撮ることに。すると痛みの原因がわかりました。なんと尿管結石だったのです。

 

 

「たくさん水を飲んで出しましょう」と言われ、痛み止めの点滴を受けて帰宅。医師に言われた通りたくさん水を飲み、夫には背中を叩いてもらうなどして、なんとか石を出すことができました。

 

日ごろからあまり水を飲む習慣がなく、もともと水分補給が足りていない自覚があった私。結石と直接の関係があるのかはわかりませんが、それからは定期的に水を飲むことを心がけています。またひとりでいるときは救急車を呼ぶことに躊躇していましたが、もっと早く呼べばよかったと思っています。明らかにいつもと違う、尋常じゃないと思ったときは、自分の感覚を信じてみることも大切だと感じた出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:南川景子/2児の母。趣味は旅行と料理。
イラスト:ふくふく

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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