恥を知れ!恥を!と思うほど、今まで考えもしなかった調理法
塩サバは、焼いて食べると香りもよく美味しいのですが、焼き過ぎてパサつくことや、思っていたより脂がのりすぎてちょっと重たいなと感じることがありました。
ですが、この塩サバを「茹でる」調理法ではパサつくこともなければ程よく脂も抜けてふっくらとした仕上がりになり驚きですよ。
「茹で塩サバ」の作り方
材料(2人分)
・塩サバ…2切れ
・酒…大さじ2
・大根おろし、ポン酢…適宜
作り方①フライパンに湯をわかす
フライパンにサバの表面がかぶる位の量の湯を沸かします。
作り方②サバと酒を入れて茹でる
①のフライパンにそっとサバを入れ、酒をまわしかけて蓋をせずに中火で8〜10分程茹でます。
※冷凍塩サバを使用する場合は少し長く加熱し、中まで火が通っているか確認してください。
作り方③余分な水分をそっと拭き取る
茹で上がったサバをそっと取り出し、キッチンペーパーなどで優しく余分な水分を拭きとったら完成です。大根おろしとポン酢を添えて召し上がれ!
洋風にも和風にもアレンジ万能
茹でることで、身もフワフワになり、余分な脂も抜けたように感じてあっさりとした仕上がりが美味しいです。
王道の大根おろしとポン酢はやはり鉄板。フワフワであっさりとした身によく合います。
今回はトマトを使用したマリネをかけて洋風にもアレンジして食べてみましたが、これもさっぱりとしておススメです。
しかし、焼くことでしか出せない皮のパリっと感や香りの良さも好きなので、毎回茹でて食べたい!とはならず、時々のアレンジとして取り入れたいと思いました。
ぜひ試してみてくださいね。