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「お母さん、もしかしてあなたは…」育児の悩みを支援員に打ち明けた結果、鋭い指摘と素敵なアドバイスに超感動…!

4歳の長男のことで悩んでいた私。保育園から保健センターの支援員さんに相談してアドバイスをもらってみてはどうかとすすめられました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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さっそく私は相談してみることにしたのですが……!?

支援員さんから指摘されたことにドキッ

私は長男に指示が伝わりにくいことに悩んでいました。そこで保育園から支援員さんに相談することをすすめられ、時間を設けてもらうことになりました。

 

支援員さんは私に質問をしました。

 

「お母さん、Y(長男)くんにどのような話し方をしていますか? もしかしてお姉ちゃんと同じように話していませんか?」と。

 

私はハッとさせられました。私は4歳の長男に対し、小2の長女と同じように話しかけたり、同じように怒ったり注意していたりしていたことに気付いたのです。支援員さんはさらにこう続けました。

 

 

「Yくんはまだ年中さんです。伝えたいことが理解できるようにするためには、短く、わかりやすく伝えるのがポイントです。長女さんが小さいころ、どのように話しかけていたか思い出してください」

 

最後に「Yくんも頑張っています。お母さんが大好きということもYくんとお話をしてとても伝わってきました。いっぱいYくんに大好きを伝えてあげてください」と話してくださった支援員さん。

 

私はさらに長男ときちんと向き合おうと心に強く決めることができました。

 

とくにうれしかった言葉は…

「4人育児で大変だね」という言葉かけは今まで何回ももらっていたのですが、今回初めて長男自身を見てあげてと言われたことはなんだかとてもうれしかったです。

 

支援員さんが、本当に長男のことを考えながら話を聞いてくれたことがわかり、話してよかったと心の底から思うことができました。今回話をして感じたこと、学んだことはいつまでも忘れずに長男と接していきたいです。

 

育児に追われて必死で気付かないことがたくさんあります。第三者に話すことで気付くことなどもあるので、とても大切なことだなと実感しています。

 

著者:松谷 えりな/30代女性/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

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