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「大事にしたくない理由があるの?」警察へ相談を渋るママ友→強く詰め寄った結果、ママ友は… #図々しいママ友 35

「図々しいママ友の末路〜ご近所トラブルメーカー〜」第35話。チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。ある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミはクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。しかし、その後子ども同士も遊ばなくなり、距離ができていきました。

それからしばらくして、チヒロさんのもとに心当たりのない代引きの荷物が届くようになります。チヒロさんはナツミさんの仕業だと思っていましたが、マンション内ではそれがチヒロさんがやったことだと噂されていました。チヒロさんは身の潔白を証明するため、マンションの会合で自ら説明することに……。

 

大事にしたくない理由があるの?

会合には、予想どおりナツミさんの姿が。早速、着払いの宅配被害が議題にあがり、ナツミさんがすぐに手を挙げて話し始めました。「もう来ていないから騒がなくて大丈夫」だと言うナツミさんに対し、他の住民は「もうすこし詳細を話してほしい」と言います。するとナツミさんは「こんなことよくあることですし、大騒ぎすることじゃないと思う」と強制的に話を終えてしまいました。


その言葉に「よくあること!?」とザワつき始める他の住民たち。そこで、今度はチヒロさんが被害について詳細に報告。その間、ナツミさんはずっとチヒロさんを睨みつけていました。チヒロさんは、すべてを話しおえたあと、みんなの前で「うちは警察に相談しようと思っています。」と毅然とした態度で宣言して……。

図々しいママ友 35

 

図々しいママ友 35

 

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図々しいママ友 35

 

チヒロさんが警察に相談に行くと言うと、ナツミさんは「こんないたずら、大事にしなくたって……!」と苛立ちながら言ってきます。しかし、同じマンション内で2人も被害者が出ていることを考えると、このまま放置して他の人も被害に遭う可能性は否定できないため、他の住民も警察に相談したほうがいいという意見で一致しました。

 

ナツミさんも一緒に警察に相談したほうがいいと促され、言葉に詰まっている様子を見て、チヒロさんはすかさず「逆に大事にしたくない理由でもあるの?」と聞きました。するとナツミさんは、「ないけど……。」と弱々しく返事。

 

そうして、この件は近々警察に相談することで決着。さすがのナツミさんも、自分がやってしまったことの重大さに気付くはずと思っていたのですが……。

 

 

 

 

 

終始、着払いの宅配被害はただのいたずらで、大騒ぎすることではないと主張していた夏美さんですが、マンション全体の意見では警察に相談する方向に決まったよう。他の住民の人たちにとっても安心する結果ではないでしょうか。しかし、その中で不服の表情を浮かべていたナツミさん。今回の宅配被害を軽く見ているようですが、本来であれば警察に相談をするべき事態のことなのだと気づいてほしいですね。

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      どう育てたらこんな子供に育つんだろ??不思議で仕方ない。。お友達にケガさせといて何も感じない神経が全くわからない。

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターネギマヨ

    子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。

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