大したことじゃないかは私が決める!
チヒロさんが警察に相談に行くと言うと、ナツミさんは「こんないたずら、大事にしなくたって……!」と反論。しかし、他の住民も被害にあう可能性があるということで、警察に相談したほうがいいという意見で一致しました。
言葉に詰まるナツミさんの姿をみて、これなら自分がやってしまったことの重大さに気付くはずだと思っていましたが……。
チヒロさんがマンションの管理組合の会合から帰ってくると、すぐにナツミさんが訪ねてきました。
応対すると、ナツミさんは「なんで大ごとにするのよ!」と激怒。チヒロさんは冷静に、「大したことじゃないかは私が決めるよ」と反論します。
その様子を見てナツミさんはさらに怒りをつのらせ、「チヒロがそんなんだから旦那さんが出世できない」などと関係のない話を持ちだしてきました。
会合では終始、着払いの宅配被害はただのいたずらで、大騒ぎすることではないと主張していたナツミさん。自分の意見が受け入れられなかったことで、かなり怒っているようです。本当に宅配被害があるのであれば、絶対に警察に相談したほうがいいのは明白。このように会合のあとでまで、チヒロさんに文句を言いにくること自体、何かあると勘ぐってしまいますね。チヒロさんには、ナツミさんに巻き込まれず、正論で対峙してほしいですね。