シャウエッセンのおかず系パスタ
「ソーセージと玉ねぎのペペロンチーノ」は、4年連続ミシュランを獲得したsioの元代表・鳥羽周作さんのレシピです。
シャウエッセンやオリーブオイルを贅沢に使うという、聞くだけでもう美味しそうなパスタです。
鳥羽周作さんいわく、おかず系パスタだそう。
「美味しさの出来レース感があるな」と思いますが、そこも含めて、レビューしていきたいと思います!
鳥羽周作さんの「ソーセージと玉ねぎのペペロンチーノ」の作り方
材料(1人分)
・パスタ(スパゲッティーニ1.7 mm)…100g
・玉ねぎ…1/4個
・ソーセージ(シャウエッセン®がおすすめ)…3本
・ニンニク…2片
・イタリアンパセリ…適量
・タカノツメ(輪切り)…ひとつまみ
・ピュアオリーブオイル…15g
・バター(無塩)…10g
・パルミジャーノ(削りおろし)…5g
・エキストラバージンオリーブオイル…15g
※イタリアンパセリとパルミジャーノは近所のスーパーでなかったため、普段よく見るパセリ(パラマウント種というそうです)とパルメザンチーズで代用しました。
※動画では、ダルクオーレというパスタを使用していましたが、今回は家にあったもので代用しました。
作り方①食材を切る
ニンニクは皮をむいて芯を外し、みじん切りにします。
玉ねぎは、1cm幅くらいにスライスします。
ソーセージは、ななめに4等分くらいで切ります。
イタリアンパセリを軸ごとみじん切りにします。
※動画内ではイタリアンパセリをもう少し後の工程で切っていますが、先に切っておいた方が安心です。
作り方②パスタを茹でる
お湯を沸かし、水に対して1%の塩(分量外)を入れます。
パスタを7分40秒茹でます。
※茹で時間は、使用するパスタに合わせてください。この後炒めていくので、規定の時間より20〜30秒ほど早めに茹で上げるのをおすすめします(動画内で使用していた、ダルクオーレというパスタは規定時間だと8分茹でるものでした)。
パスタが茹で上がる2分前位になったら茹で汁70ccをカップに移しておいてください。
作り方③食材を炒める
フライパンにニンニクとピュアオリーブオイルを入れ、
火をつけて弱火で炒めます。
ぱちぱちと油から音がしてきたら、ニンニクに色がついてくる前にソーセージを入れ、軽く炒め、
すぐに玉ねぎとタカノツメ(輪切り)を入れます。
塩をひとつまみ(分量外)入れ、ニンニクの色が良い感じになるくらいまで炒めます。
作り方④茹で汁を入れて炒める
②でとっておいたパスタの茹で汁(70cc、分量外)を入れ、玉ねぎを茹でるイメージで炒めます。
良い感じに水分が飛ぶまで炒めます。
作り方⑤パスタとバターを加える
ザルなどに上げてから軽くお湯を切ったパスタとバターを加え、全体が混ざるように炒めます。
作り方⑥イタリアンパセリ、エキストラバージンオリーブオイル、パルミジャーノを入れる
イタリアンパセリを入れ、混ぜるように炒め、
エキストラバージンオリーブオイルをかけて、よく混ぜ合わせます。
続いて、パルミジャーノを入れたら火を止めます。
お好みで黒コショウ(分量外)をかけたら完成です。 鳥羽シェフは、盛り付けた後で更に追いパルミジャーノ(分量外)をしていました。
※今回は黒コショウはなしで作りました。
美味い……以外何も言えない
鳥羽周作さんのレシピを何回か作らせていただいているのですが、最近わかったことがあります。
それは「チーズが好き」ということ。
チーズが合いそうなレシピには、だいたいチーズが入っているので「多分チーズが好きなんだろうな~」と、僕が勝手に思っております(笑)。
そして、今回のレシピにも当然チーズが入っております。
実際に作ってみた感想としては「こんなの美味しいに決まっているよね」です。
まず、使っている食材がずるい!(ていうかパルミジャーノってなに?)
ニンニクにシャウエッセン?チーズ?
どうですか、卑怯だと思いませんか?
ヒトカゲとゼニガメ、フシギダネをすべてもらって旅立つくらい卑怯です。
美味しいの確定演出入ってます。
そろそろ「そういうのいいから、早く味の感想を教えてくれ」と、言われているような気がしてきたので、味の感想に入ります(本当はもっと色々言いたい)。
味の感想は「やっぱりニンニクとシャウエッセンは美味いな……」です。
しっかりと強めに効いたニンニクに、シャウエッセンのあの香ばしい感じ。
そこに加えて、チーズとオリーブオイルの風味が最高です。
もう味に関しては言うことがありません(普通に美味しいので、何も言えない)。
とにかく、ずるいパスタでした(笑)。美味しすぎます。
絶対に外したくない時に作ってみて
今回は、鳥羽周作さんのレシピ「ソーセージと玉ねぎのペペロンチーノ」を作って食べてみた感想を紹介しました。
食べる前の予想通り、文句のつけようがないくらい美味しかったです(残念)。
「今日は絶対美味しいものが食べたい」みたいな時に作るのがおすすめです。
慣れれば10分くらいで作ることができるので、時間がない時にもいいかもしれません。
気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね。
鳥羽シェフのレシピはまだまだたくさん!
今回紹介した「ソーセージと玉ねぎのペペロンチーノ」以外にも、鳥羽周作シェフのYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』には食欲そそられるレシピがたくさん!
ぜひのぞいてみてくださいね。