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「これ、ママが作ってくれるごはんだよ!」娘が先生に私の料理を披露⇒「やめてー!」赤面のワケとは?

長女が3歳のころ。保育園に通っており、いつも娘のいろいろな姿を連絡帳で教えてくれる女神さまのような先生にお世話になっていました。娘も先生が大好き。ある日、砂場で私の料理を再現し、先生に見せたようで……。

 

そこまで細かく伝えなくても…

ある日、お砂場での様子を伝えてくれた先生からの連絡帳に、「『せんせー、こげてないおむらいすだよー!!』とお砂のオムライスをにこにこと見せに来てくれました!」と、書かれていました。 

 

まだまだ料理が下手だった私。ケチャップライスの上にのせる薄焼き卵は4枚中3枚は失敗していました。なので娘と、「今日もこげてるオムライスだね!」「今日はこげてないオムライス!すごーい!!」などとやり取りしており……。見事にそれを保育園のお砂場で再現してしまったようです。

 

恥ずかしくておかしくて、顔から火が出そうでした(笑)。今回は恥ずかしながらも素直に笑ってもらえる内容だったからよかったものの、本当に子どもは会話をよく聞きよく覚えているものだなと痛感しました。家庭内での言葉の使い方を見直すきっかけにもなりました。

 

◇ ◇ ◇

 

親が意図的に行う話しかけ以外の言動も子どもは興味津々でよく見ていますよね。今回のエピソードはとってもかわいいですが、見られていることを意識しながら子育てしていきたいですね。

 

イラスト/あやこさん


著者:宮本もなか

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