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「ヘタだなお前」5歳の息子のゲームを横取りしてダメ出しする夫にモヤッ⇒すると息子が痛快なひと言!

息子が5歳になったころ、テレビゲーム機を購入。もともとゲーム好きだった夫ですが、子どもが生まれてからは2人で協力して子育てをしていこうと話し合い、ゲームから離れてくれていました。そんな中、息子にゲームを買ったことである事件が起こったのです……。

 

息子より子どもっぽい夫にイラッ!

夫は息子がゲームをしている姿を見守っていましたが、久しぶりにゲームを見たことで自分もしたくなったのか、次第に夫のほうがゲームにのめり込むように。息子には“1日1時間まで”と約束させておきながら、「大人はいいんだよ!」と自分は深夜もゲームをし放題です。息子と一緒に協力ゲームをしている最中も、「お前ヘタだな~。貸してみ!」「何度してもダメだなお前!」と息子へダメ出し。夫のプレイ中の口の悪さが気になります。

 

そんなある日、息子がうっかり夫のセーブデータを消してしまいました。すると、「ふざけんなよ!」と夫は大激怒。挙げ句の果てには、ふてくされて自室に引きこもる始末……。夫に怒鳴られて長男も大号泣です。「いいかげんにしてよ! 子どもじゃないんだから!」と、とうとう堪忍袋の緒が切れ、夫からゲームを没収することに。夫も始めは「なんでだよ!」と怒っていましたが、時間が経つと「……ごめん、没頭しすぎて周りが見えなくなってた。息子にも悪いことしたよね、謝らなきゃ」と言ってくれました。そして息子に「ひどいこと言ってごめんね」と言うと、息子は「もう言わないでね! ゲームは時間を守って楽しくしないといけないよ」と笑顔で言います。夫は息子に諭されて、とても反省した様子。ひどいことをされたり言われたりしたのに、やさしいことを言える息子の成長に、少し涙してしまいました。

 

夫は普段はおだやかな性格なのに、ゲーム中だけ別人のよう。本人はもちろん無意識。夫には一旦ゲームから離れてもらうことにしました。息子には、夫がいない平日にだけゲームをするようにお願い。6歳になった今でも、時間を決めて遊んでいます。あれから1年たったので、そろそろ夫のゲームを解禁しようか検討中ですが、そのときには、「周りが見えなくなって暴言を吐くようになったらすぐにやめる」「深夜までしない」といったルールを守ってもらうことにしようと思っています。

 

 

作画/yoichigo


著者:海田なみ

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