薄々感じていた違和感
お付き合いをしていたころから、「もしかしたら何かあるのかもしれない」と思う瞬間がありました。それでも、彼から何も言わないので、私も深く聞けずにいました。
結婚してからもしばらくは自然に任せていましたが、時間だけが過ぎていく中で焦りが募っていきました。
病院へ行くまでの長い道のり
私が先にクリニックへ行き、医師から「ご主人も一緒に検査を受けましょう」と言ってもらう形を作りました。それでも、夫はなかなか病院へ行ってくれませんでした。
そんな中、親戚から妊娠報告が届きました。おめでたいニュースのはずなのに、心の奥に寂しさと焦りが広がりました。
その夜、私はもう一度夫に「一緒に病院へ行こう」と伝えましたが、やはり返事はあいまいでした。思い切って「もしかしたら男性不妊かもしれない」と伝えたところ、ようやく夫も検査を受ける決意をしてくれたのです。
結果を受け止め、歩み出した日々
検査の結果、やはり男性不妊であることがわかりました。そこから本格的な治療を始めるまでに、結婚から2年以上、初診からも1年以上がたっていました。
治療は簡単ではありませんでしたが、時間をかけて向き合い、最終的に2人の子どもを授かることができました。今ではその存在が何よりの宝物です。
まとめ
幸いにも私たちは子どもを授かることができましたが、「もう少し早く話していれば」と思うことがあります。「相手を傷つけたくない」「言いづらい」という思いから後回しにしてしまった結果、遠回りになってしまいました。今でもあのときの経験を通して、「大切なことほどきちんと話し合う勇気を持たなければ」と自分に言い聞かせています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:堀村まり/30代女性・主婦
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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