きゅうりの食感がいいアクセント!
NHK『きょうの料理』で料理研究家・有元葉子さんがご紹介していた「きゅうりサンド」。
きゅうりの水分をしっかりと絞ることで、カリカリとした歯ごたえのある食感が楽しめます。食べる前に少しおいて馴染ませるとよりおいしく食べられますよ。
有元葉子さん「きゅうりサンド」の作り方
材料(2人分)
食パン(サンドイッチ用/みみなし)…4枚
きゅうり…3~4本
バター(室温に戻す)…適量
塩…適量
※今回は、食パンときゅうりは記載の半量で作りました。
※バターは塩けがあまり強くないものがおすすめだそうです。食塩不使用のバターを使ってもよいそうですよ!
作り方①きゅうりの下ごしらえをする
きゅうりは縦半分に切ります。筆者は種の部分を取り除きませんでしたが、有元葉子さんはきゅうりの種の部分をスプーンで取ってから、長めの斜め薄切りにしています。
きゅうりをボウルに入れ塩をふり、汁けが出てしんなりとするまでもみます。
作り方②きゅうりを絞る
きゅうりをしっかり絞ってからさらしに包み、さらに絞ります。
味をみて、塩けが強い場合はサッと洗って絞り、食パンにはさむ前に再度さらしに包んで絞りましょう。
※さらしがなかったため、今回はキッチンペーパーで代用しました。
作り方③食パンにバターを塗り、きゅうりをのせる
食パン全面にバターを塗り広げます。
1枚の食パンにきゅうりをたっぷりとのせて全体に広げます。残り1枚の食パンをきゅうりにかぶせます。
2個作る場合は、上記の作業を2枚ずつで行ってください。
作り方④③にナイフを入れ、ラップで包んでなじませたら完成
食パンの間にナイフを入れ、具材のつながっている部分を切り離します。
ラップで包んで涼しい室温か冷蔵庫に15~20分間おいてなじませます。
ラップをはずしたら出来上がり。食べる前に、食べやすいお好みのサイズに切ります。
実食!
ラップで包んだ後、冷蔵庫で馴染ませたことで食パンときゅうりが一体化していました。しっかりときゅうりの水気を絞ることでカリカリとした食感が楽しめます。
きゅうりとコクのあるバターは一見合わなそうに感じましたが、食べてみるとクセになる味わいでした。
しっかりと水分を抜くことで、時間が経っても食パンがべちゃっとならないところがいいですね。
夏バテ気味のときにもおすすめ
NHK『きょうの料理』で料理研究家・有元葉子さんがご紹介していた「きゅうりサンド」をご紹介しました。
さっぱりと食べられるので、夏バテ気味で食欲が低下しているときにもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。