ドラッグストアでびっくり
娘は初潮を迎えてからしばらくの間、何も気にせず私が購入したナプキンを使っていました。ある日、「そろそろナプキンが少なくなってきたから買ってきてほしい」と娘に言われたので、私は娘を連れてドラッグストアへ。
すると、娘はドラッグストアにたくさんの種類のナプキンが並んでいることにとてもびっくりしていました。そんな娘から「たくさんあるけど何が違うのか?」と聞かれたのですが、私はいつも決まったナプキンしか購入していなかったのでうまく答えることができず……。
試しに、娘が気にいったナプキンをいくつか購入してみることにしました。
好みの違い
娘が購入した物は、私が普段選ばないタイプの物でした。娘はしばらくの間、新しいナプキンをいろいろと使い、「これ、すごくよかったよ!」「前のナプキンのほうがよかった」など感想を教えてくれました。
そして、いろいろ試す中でお気に入りの物が見つかったようで、娘のお試し期間が終了。私も何回か一緒に新しい物を使用してみましたが、結局はいつものナプキンに落ち着きました。
新商品は試したい
それからというもの、新商品やかわいいパッケージの生理用品を見つけると、娘から「これも買ってー!」とお願いされることが増えました。娘曰く、生理というマイナスイメージの強いものだからこそ、かわいいパッケージや新しい物で乗り切ろうと思えるのだとか。
私にはその考えがなかったので、思わずなるほどと感心してしまいました。ちなみに、娘は生理用品を入れるポーチもお気に入りで、お気に入りに囲まれて過ごすことで気分が上がるそうです。
生理についてマイナスイメージが強かった私にとって、娘の考え方は本当にびっくりしました。そして娘のように、私もお気に入りの生理用品で過ごせるようにしたらちょっと気分も変わるかな?とも感じました。
娘は生理用品によくアンテナを張っているようで、どうやらほかにも気になる生理用品があるよう。娘のお気に入りが増えて、快適な生理期間を過ごせるといいなと思っています。
著者:伊藤未唯/2009年生まれの娘と、2010年生まれの息子のママ。反抗期2人の年子育児奮闘中。
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)
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