娘よ…ごめん!
すると、近くに自販機を発見! この暑さだし、水分補給は大事だと思い、まだペットボトルで飲み物を飲んだことのない次女へ差し出しました。するとびっちょびちょに濡れながらもしっかりと飲むことができたのです! 水分補給もでき安心したものの、「明日は絶対に水筒を忘れない!」と決意。しかし、また忘れてしまい……。たびたび忘れてしまい娘に申し訳ないと思いながらペットボトルを渡しているうちに、何と1人で上手に飲めるように! さらには蓋まで閉められるように!この様子を見た園ママが「え!? 1人でできるの!? すごい!」と褒めてくれました。が、私は自分のズボラさの結果に少し恥ずかしくなりました。
◇ ◇ ◇
園ママに褒められたことをきっかけに、次女の「何でも自分で! 」が始まり大変でしたが、成長を感じました。娘には突然の挑戦となってしまい申し訳ないと思ったのですが、成長のきっかけになったかも……? と思う出来事でした。
著者:吉田りょう/40代女性・主婦。2歳と4歳の2児を育てる母。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)