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「私が後悔させてやるから」夫の秘密を握っている娘→定職に就かず不倫までしていた最低夫の末路とは!

私は夫と娘と暮らす会社員。小説家志望でフリーのライターをしている夫は職を転々としていて、家計にお金を入れません。そんな生活にも慣れてしまっていたのですが……。

ある日、取材で出張に行くからと私からお金を借りようとする夫。仕事なら、取材費が出るものだと思うのですが……。私は生活と娘の大学費用のためにずっと働いているのにその苦労もわかってくれず、夫は10万円を持って出ていってしまいました。

夫の浮気が発覚、娘に打ち明けると…

1カ月後、私は夫に話があると帰りの時間を尋ねました。しかし、夫が用件を言えとしつこいので、話してしまうことに。その話とは、夫が先月指輪を買ったことについてでした。私の知り合いが偶然見たそうなのですが、夫は証拠がないと言って指輪を買ったことを認めませんでした。

 

数週間後、今度は娘と話していたときのことです。娘は、アルバイトの時給が上がったので、もうお小遣いはいらないと報告してくれました。父親のことをあてにせず、自立しようとしてくれる娘。そんな娘に私は、夫が浮気していることを打ち明けました。

 

「20年もあの人に尽くして裏切られて…」

「ほんとバカみたいよね」

ショックでそんなことをつぶやく私。すると、娘が言ったのです。

「大丈夫だよお母さん」

「私が後悔させてやるから」

 

どうやら娘は夫の秘密を握っているようで、それを利用して夫からすべてを奪おうとたくらんでいたのです。

 

娘にバレていた夫の最低な秘密

それからさらに1カ月後、私は実家が大変なことになっていると言って、夫に連絡を取りました。そう聞いて慌てる夫に、私は浮気を疑っていることを再び伝えます。夫は否定しますが、彼がなぜ指輪を買えたのか私はお見通しだったのです。

 

娘が言っていた秘密というのは、夫が親に泣きついて、娘の大学入学費用のために数百万円をもらっていたということでした。もちろん義実家に事実確認も済んでいます。そのお金のことを私たちに隠して、ずっと浮気相手のために使っていたのでしょう。

 

さらに私は浮気相手の家も突き止め、そこにいた夫を追い詰めることができました。

 

夫から解放されて…

数日後、私は夫と離婚話を進めようとしていました。しかし、夫はなかなか離婚を承諾してくれません。浮気相手と別れて浮ついた遊びはやめると夫は言い張りますが、やはり私は信用できませんでした。結局は夫の自業自得。私は娘と新しい幸せを見つけるから、もう家族だと思わないでほしいと伝えました。

 

その後、調停にて離婚は成立。すべてを失った夫のことは放っておいて、私はこれから娘や自分のために生きていこうと決意しました。

 

 

 

家にまったくお金を入れずに横柄な態度をとり、都合が悪くなったら家族にすがるのは、夫や父親として尊敬できる行動ではありませんね。そんな夫から解放され、いつまでも母娘で仲良く暮らしてほしいものです。

 

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