ストロング系飲料350ml×3本はテキーラ8杯分!?
これまでストロング系飲料を飲み続けた理由は、もはやアルコール度数が5~6%程度では飲んだ気分にならないから。18時~深夜0時の間に350mlを3本のペースで、量にして日々1,050mlくらい飲むのが私のルーティンでした。アルコール摂取量は75g。数字で見ると多いのかどうかよくわからないのですが、ワインならボトル1本(750ml)、テキーラショットで換算するとおよそ8杯分に相当するようです。
テキーラ級の酔い加減のおかげで寝付きは良いものの、睡眠が浅いのか夜中~明け方に目を覚ますのも悩みどころでした。それなら週1禁酒といわず、平日禁酒をするのはどうだろう? あ、でも金曜日は次の日が休みなので飲んで良しとするか。月~木の週4禁酒で、週末は自由に飲む。うまくメリハリをつければ、続けられるかも!
飲酒習慣を振り返り、飲みたくなる時間に動く
今回は本気で禁酒するため、まずは自分が飲んでいるタイミングを振り返ることにしました。私の場合、夕飯の準備中、食事中~食後、お風呂上がりに飲むことがほとんど。特に家事が終わってホッとくつろぐ食後は、お酒に手が伸びてしまいがちなデンジャラスタイム。
そこで食事中まではノンアルコール飲料でやり過ごし、食後は何も飲まなくて済むようにオンラインヨガで体を動かすことにしました。人間、運動しながら酒は飲めない!そして、運動後は入浴。だいたいお風呂から上がると22時を過ぎているので、就寝までの1~2時間をノンアルでやり過ごすのは難しいことではありません。
併せて酒量を記録できるアプリをインストール。成果が目に見えるので、ちょっとした達成感があります。
お酒を飲まないおかげで「自由時間」が増えた!
禁酒2日目で、酒を飲まないと夜の時間を長く過ごせることに気付きました。今までは酔っぱらった挙句、リビングで寝落ちして家族に放置され、真夜中に凍えながら目を覚ますことがざらでしたけれど、シラフだとまず寝落ちすることはなし。頭もしっかりしているし、就寝時間のギリギリまで進んでいなかった本を読んだりテレビを見たりと、自由な時間が満喫できるのです。
お酒を我慢するのではなく、飲まない夜の時間を“楽しむ”ように意識をシフトしたら、あれよあれよという間に週4禁酒が実現できました。アルコールを摂取していないので、当然ながら酒残りもなし。頭痛は禁酒2日目にはスッキリ解消されました。
まとめ
これまで毎日テキーラ8杯相当のアルコールを摂取していたのですが、週4禁酒をしてからは少しお酒に弱くなり、チューハイ2本で満足できるようになりました。禁酒は自然な減酒となったわけで、あとはダイエットにつながれば、もう文句なし。頼むよ、肝臓!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:来布 十和/第二次ベビーブーム世代の50代。出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。ピラティス、ランニングと定期的に運動をしているがなかなか痩せない。燃費の良い体質が悩み。
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
関連記事:「まさか私が…」アラフィフのシングルマザーに30代の恋人ができた!?【体験談】
関連記事:「体が重い…」ラジオ体操を毎日続けた結果、1カ月で2kg減!私のビフォーアフター【体験談】
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!