ある夜、服を脱ぎストレートに迫った律子さんはまたしても夫に拒絶されてしまいます。「その気にさせるためにずっと努力してるの!!」と本音をぶつける律子さん。夫は「ロコツにせまってきたり、身も蓋もない言い方するじゃん」「言葉って結構傷つくよ?」と言うのでした。
すると、律子さんは「私じゃなくてあの女の人ならできる?」と問いかけ、女性と密会していた現場を見たと伝えます。夫は「俺たち…ちゃんと話そう」と律子さんの目をまっすぐ見つめて言うのでした。
わからないよ……
律子さんが見た女性はコンサル会社の担当で、カフェ経営の指南をしてもらっていると話す夫。思いもよらぬ発言に困惑する律子さん。戸惑う律子さんに対し夫は、会社を辞めカフェ経営をしたいと 家族のためでもあると話、さらにはレス解消もできるかもと照れながら言うのです。
あまりにも身勝手な発言にブチ切れる律子さん。自分のキャリアを犠牲にし、家族のために尽くしてきた律子さんからすると考えが甘すぎて……。しかし、その翌日。夫は退職願を提出するのでした。
◇ ◇ ◇
自分のキャリアを犠牲にし、家族のために頑張ってきた律子さんからすると、あまりにも身勝手で現実を見ていないように感じるのも無理はありません。これまで頑張ってきた律子さんの姿を夫は見ていなかったのでしょうか?せめてコンサル会社に相談する前に言って欲しいですよね……。
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