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「レス解消できるかなって」会社を辞める!?夫の衝撃発言に怒り爆発→身勝手な理由とは #君とはもうできない 9

「君とはもうできない」と言われまして 第9話。共働きの主婦・律子さんは夫と娘と3人で暮らしています。律子さんは出産後、7年以上もレスな夫婦関係をひそかに悩んでいました。ある日、娘がやっと1人部屋で寝ることになったのを機に、久しぶりに夫婦の触れ合いを夫に迫ってみると、まさかの大拒絶…!迫っても迫ってもその気になってくれない夫にモヤモヤする日々が続き…。

この記事の監修者
監修者プロファイル

カウンセラー三松 真由美

恋人・夫婦仲相談所所長(通称すずね所長)、執筆家、恋愛・夫婦仲コメンテーター。 夫婦仲、恋仲に悩む女性会員13000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。特にセックスレスやED、女性の性に詳しく、講演やメディア取材の依頼が絶えない。 著書に『夫婦の「幸せ循環」を呼ぶ秘訣』( 講談社)、『きっかけさえつかめば3週間で人生が変わる』(光文社)、他、多数。
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ある夜、服を脱ぎストレートに迫った律子さんはまたしても夫に拒絶されてしまいます。「その気にさせるためにずっと努力してるの!!」と本音をぶつける律子さん。夫は「ロコツにせまってきたり、身も蓋もない言い方するじゃん」「言葉って結構傷つくよ?」と言うのでした。

 

すると、律子さんは「私じゃなくてあの女の人ならできる?」と問いかけ、女性と密会していた現場を見たと伝えます。夫は「俺たち…ちゃんと話そう」と律子さんの目をまっすぐ見つめて言うのでした。

わからないよ……

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律子さんが見た女性はコンサル会社の担当で、カフェ経営の指南をしてもらっていると話す夫。思いもよらぬ発言に困惑する律子さん。戸惑う律子さんに対し夫は、会社を辞めカフェ経営をしたいと 家族のためでもあると話、さらにはレス解消もできるかもと照れながら言うのです。

 

あまりにも身勝手な発言にブチ切れる律子さん。自分のキャリアを犠牲にし、家族のために尽くしてきた律子さんからすると考えが甘すぎて……。しかし、その翌日。夫は退職願を提出するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

自分のキャリアを犠牲にし、家族のために頑張ってきた律子さんからすると、あまりにも身勝手で現実を見ていないように感じるのも無理はありません。これまで頑張ってきた律子さんの姿を夫は見ていなかったのでしょうか?せめてコンサル会社に相談する前に言って欲しいですよね……。

 

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    マンガ家・イラストレーターモチ

    神奈川県在住の漫画家。漫画執筆のかたわら、広告イラスト、ゲーム美術の仕事も。家族は夫と小学生の娘。

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