超お手軽な絶品サーモンレシピ
今回紹介するのは、ミツカン公式サイトの『おうちレシピ』で紹介されていた「サーモンのバタぽん焼き」です。
香ばしく焼いたサーモンに、バターと味ぽんを加えて炒めるだけというお手軽レシピ。バターの濃厚さと味ぽんの爽やかな酸味のバランスが絶妙で、ごはんとの相性も抜群なんです。
それでは、さっそく作っていきましょう！
ミツカン公式「サーモンのバタぽん焼き」の作り方
材料（2人分）
・サーモン…2切れ
・塩…適量
・粗挽き黒こしょう…適量
・サラダ油（炒め用）…大さじ1
・バター…10g
・ミツカン 味ぽん…大さじ3
・じゃがいも…中1／2個
・ベビーリーフ…適量
作り方①サーモンに塩こしょうで下味をつける
サーモンの両面に塩、粗挽き黒こしょうを振り、10分間ほど置いて下味をつけましょう。
水洗いや骨を抜くなどの手間がないのはありがたいですね。
ちなみに、市販のサーモンの切り身には、あらかじめ塩が振ってある場合が多いようです。塩抜きをする方法もあるのですが、結構な手間が掛かるため、あまりおすすめできません。
塩味のサーモンの場合は、この工程では粗挽き黒こしょうのみを振ってください。
作り方②じゃがいもを電子レンジで加熱する
じゃがいもは皮がついたまま水でよく洗い、ぬらしたペーパータオルを巻きつけます。
その上からラップをして、電子レンジ（600W）で2分間加熱しましょう。
竹串等で刺して、すっと刺さればOKです。
かたい場合は、追加で加熱しましょう。
今回は添え物としてじゃがいもを使用しましたが、ニンジンやインゲンなど、お好みの野菜を選んでみるのも良さそうです。
作り方③フライパンでサーモンを焼く
フライパンにサラダ油を熱し、サーモンの両面をこんがり焼きます。
公式レシピには火加減の記載がありませんでしたが、筆者は弱めの中火で焼いてみました。片面ずつ、1分30秒ほどの加熱で、美味しそうな焼き目がつきましたよ。
中まで火が通ったら、フライパンに残った油をペーパータオルで拭き取りましょう。
作り方④バターと味ぽんを入れサッと炒める
火加減はそのままでバターと味ぽんを加え、からめるようにサッと炒めます。
加熱しすぎると味ぽんの酸味が飛んでしまうため、タレがからんだら火からおろしましょう。
サッと加熱することで、味も引き締まりますよ。
サーモンを皿に盛り、くし形切りにしたじゃがいもとベビーリーフを添えたら完成です！
バターのコクと味ぽんのサッパリ感が最高！
下味をつけて、あとは焼くだけというシンプルさ。公式サイトに記載されていた通り、調理時間はたったの15分ほどで作れました。
鮭ではなく、あえてサーモンを使用しているせいか、より脂がのっている印象です。
粗挽き黒こしょうによって、スパイシー感もアップ。おかずとしても最高のレシピなんですが、ビールや白ワインとの相性も良さそうです。
バターのコクで奥行きある味わいを楽しめるうえに、味ぽんの酸味で口の中がリセットされることによって、飽きることなく食べ進められます。
思いがけない贅沢な一品を知れたことに感謝。
我が家の定番レシピが、また一つ増えることになりました！
焼き魚がこんなに簡単に！？
敬遠しがちな方も多い魚レシピですが、このレシピなら面倒な下ごしらえも必要なく、あっという間に逸品が出来上がります。
今回はサーモンで作りましたが、そのほか鮭はもちろん、白身魚でも美味しい仕上がりになりそうです。
お魚が食べたくなった際には、ぜひ試してみてください。
