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【もう普段の炊き込みご飯に戻れない!】道の駅の食堂っぽい「とうもろこしの芯までドーン!」ハンパない旨さ!

こんにちは。旬のものを食べつくしたい、ライターの蘭ハチコです。旬のものは美味しいのはもちろん、変わりゆく季節の流れも感じられますよね。

夏といえばトマトや茄子、オクラ、きゅうり、スイカ……。数えきれないほどたくさんの旬のものがあります。

しかし忘れちゃいけないのが、とうもろこし!夏祭りに食べる焼きとうもろこしも風流ですが、紹介するのは、とうもろこしごはんです。

 

超簡単!芯ごと炊飯器で炊くだけ

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

チャレンジしたのは「は・か・た・の・しお!!」(口ずさみたくなるのは私だけじゃないはず)でおなじみの「伯方の塩」を製造している、伯方塩業の公式サイトに掲載されていたレシピ。

 

とうもろこしを味わいたい、でもなるべく楽に作りたいという思いで、ネット検索してたどり着きました。

 

お米以外の材料は、とうもろこしと塩と水だけ。とうもろこしの芯を入れて炊くことで、美味しさがアップするそうですよ。

 

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」の作り方

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

材料(とうもろこし1本分)

・米…2合
・水…2合分
・とうもろこし…1本
・伯方の塩…小さじ1

 

用意するのは、たったこれだけなんです。とうもろこしがあれば、すぐに作れますね。

 

作り方①お米を準備する

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

お米を洗い、炊飯器の目盛り通りに水を入れて吸水させましょう。浸水することで、ふっくらと炊き上がるそうです。

 

作り方②とうもろこしの実をとる

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

とうもろこしは皮を剥いて、根元を切り落とします。横半分に切り、とうもろこしを立て包丁で実をそぐように落としましょう。

 

危ないので、手でしっかり押さえてくださいね。

 

作り方③伯方の塩を入れる

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

30分ほど経って①が白くなったら、伯方の塩を入れて混ぜ溶かしましょう。最初に入れないのは、お米の吸水を塩分が妨げるからなんだそう。

 

作り方④炊飯する

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

とうもろこしの実を入れ、芯を上からのせて普通コースで炊飯します。あとは待つだけ、いってらっしゃい。

 

作り方⑤盛り付ける

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

炊き上がったら芯を取り除き、さっくりと混ぜ合わせて器に盛りましょう。

 

炊飯器の蓋を開けた瞬間に、ほんのりと甘い香りがキッチンにただよいました。黄金色の実がたんまりと入っていて、まさに絶景。思わず笑みがこぼれます。

 

【実食】旨味たっぷりの黄金飯

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

炊き立てをいただきます!一口食べた途端に、ほのかな甘みと自然な旨味が、口に広がりました。

 

素朴で懐かしいですが、今まで作ったものより明らかにレベルが数段上。道の駅の食堂で出てきそうな仕上がりです。

 

ほんのちょっと塩を入れただけなのに、こんなに美味しいの?と疑うほど。芯の部分から、旨味がたっぷり出たのでしょう。

 

優しい味わいが、ごはん一粒一粒に染みていて絶品!

 

とうもろこしのポテンシャル、ハンパないです。もともと大好きなのに、さらに好きになりました!

 

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

作る段階では、味が薄いのでは?と思ったのですが、塩加減も絶妙。良い塩梅で、とうもろこしの風味を見事に引き立てています。

 

気分を盛り上げるのは、とうもろこしの粒のシャクっとした食感。

 

ほどよいやわらかさがありながらも、弾力があります。噛むたびに、幸せスイッチがバンバン押される感覚。

 

多幸感に包まれながら、おかわりしてしまいました(ダイエット中なのに!)。

 

もしかしたら、焼きとうもろこしよりも好きかもしれません。

 

絶対やりたくなるバターのせ

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

2杯目はこれ!バターをのせ、胡椒を振って背徳的にしました!ごはんの熱で徐々にバターが溶けていく様子に見とれます。

 

より食べやすいように、箸をスプーンに持ち替えました。

 

とうもろこしの自然な甘みとごはんのふんわりとした食感に、コクとクリーミーさがプラス。

 

伯方塩業公式「とうもろこしごはん」

 

全体がまろやかになって、一口ごとに豊かな風味が押しよせます。バターの塩味がとうもろこしの甘さをさらに際立て、美味しさ倍増です!

 

胡椒のピリッとした辛味がアクセント。まろやかさをほどよく引き締め、バランスを調えます。

 

あぁ……なんてリッチで背徳的なんでしょう。やめられません。

 

この夏ぜったいに作ってほしい

調理は、ほぼ炊飯器で簡単にできるこの絶品レシピ。黄金色のごはんは、食卓をパッと明るくしてくれます。

 

とうもろこしの旬は6〜9月頃。ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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