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「もうしゃべらないで…」子どもの言葉が怖い…私、母親失格!? #娘の言葉が恐怖 2

『娘の言葉が恐怖でした。』第2話。はたりさんは、娘・チロちゃん、息子・チムくんとパパの4人暮らし。弟であるチムくんが生まれ、2人育児に奮闘していました。

もともとはたりさんは、ポジティブ思考で明るい性格。しかしある日、チロちゃんの何気ない言葉に恐怖を覚えるようになりました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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これまでなんとも思わなかったセリフも、はたりさんの心にチクっとささります。

 

チロちゃんの隣で眠ろうとしたときでさえ、目を覚ましたチロちゃんに「ママじゃなくてパパが良い」と言われたらと思うと、涙が止まらないのでした。

 

傷つくことを恐れたママがとった行動とは?

娘の言葉が恐怖でした。

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育休を取ってくれたパパがいて、頼れる義実家が近くにあるはたりさんは、「子育てに恵まれた環境なんだから……」と気軽に弱音が吐けませんでした。

 

その結果、母親失格だと自分を責めることになってしまいます。

 

チロちゃんがパパを求める言葉や、自分が拒絶される言葉を聞くたびに、はたりさんのメンタルはボロボロ。それでも「私は大丈夫」と言い聞かせて、やり過ごそうとしていたのです。

 

 

妊娠や出産、子育ては大変なこと。たとえ子育ての環境に恵まれていたとしても、それは同じです。つらい、しんどいと思ったときは、早めにパートナーや周りの人、専門機関に頼れるといいですね。

 

厚生労働省では、電話やチャットによる相談窓口を紹介しています。

 

■よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
ガイダンスで専門的な対応も選べます(外国語含む)。

0120-279-338 つなぐ ささえる(フリーダイヤル・無料)
岩手県・宮城県・福島県から 0120-279-226 つなぐ つつむ(フリーダイヤル・無料)

 

■あなたのいばしょ(特定非営利活動法人 あなたのいばしょ)

無料・匿名で利用できるチャット相談窓口です。

チャット相談

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターはたり

    関西に住む2児のママ。実体験(フィクション含む)を元に漫画を描いております!

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