180万円のお借入れ…！？
帰宅後、銀行の担当者から電話がかかってきました。
「180万円ほどお借入れがあるようですが、こちらはいつまでに返済予定でしょうか……？」
身に覚えのない借金に、思わず「知りません！」と答えた私。「もしかしたらご主人のお借入れかもしれませんね」と銀行の担当者に言われたため、仕事から帰ってきた夫を問い詰めました。
夫が借金したワケは…
夫によると、私の出産がわかったときに、借金をして仮想通貨に手を出したとのこと。利益はまったく出ておらず、大赤字でした。
私は怒り心頭で、義両親に夫の借金を報告。すると、義両親が借金を立て替えてくれることになったのです。
義両親のおかげで、無事に借金を返済し、マイホームのローンも組めることになりました。しかし、毎月一定額を義両親に返済する約束をしているため、生活に余裕はありません。
この一件からは、夫には一切お金を触らせないようにしています。クレジットカードの使用もさせず、夫が使えるのは毎月のおこづかいのみ。家計はすべて私が管理することにしました。早く義両親へ借金を返し終えて、子どもたちの将来のために貯金をしたいと思っています。
著者：佐々木友里／20代女性／8歳・5歳・0歳の三人の子供を育てている母親で、現在育休中。復職後はパートフルタイム勤務。
イラスト：はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）
