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「旦那さんの給料は〜?」プライベートな質問攻めをやめてくれないママ友⇒同じ質問を返してみた結果

保育園で仲良くなったママ友Aさん。あいさつ程度の関係でしたが、4歳の長男の参観日で隣の席になり意気投合。ただ一つ、私には気になっていることがあって……!?

 

プライベートなことを聞いてくるママにうんざり

保育園に通う4歳の長男。送迎の時間帯がいっしょなのか、ママ友Aさんとよくすれ違っていました。あるとき、長男の参観日で隣の席になり意気投合。あいさつだけの関係から、仲が深まりいい関係が築けると思っていました。

 

送迎の短い時間でも話しかけてくれるAさん。たわいもない日常会話を楽しんでいたのですが「ご主人はどんなお仕事?」から始まり「もう役職とかあるの?」「給料多いのかな」とズカズカとプライベートな質問をしてくるようになったのです。私はAさんに思い切って「プライベートを根掘り葉掘り聞かれると嫌な気持ちになるの。やめてくれたらうれしいな」とやんわり伝えました。しかしAさんは「隠す必要ないじゃん! 教えてよ」とやめてくれず、直球質問ばかりで私はうんざり……。この質問攻撃をどうにかやめてもらえないものかと、私は対策を考えます。

 

後日、Aさんに同じ質問をしてみることにしました。すると「プライベートのことなので、ちょっと……」と渋られたのです。 すかさず「私もプライベートのことを詳しく聞かれて嫌だったんだ。この前Aさんに嫌だと伝えたとき、やめてほしかったな」と思いを伝えます。するとAさんは「そ、そっか……。確かに嫌だね……」とバツの悪そうな表情に。「プライベートのことをしつこく聞かれると嫌な気落ちになる」ということを実際に身をもって実感てくれたようで、「この間は、しつこく聞いてしまってごめんね」と謝ってくれて、私たちは和解できました。

 

ただ「やめて」と言うだけでは伝わらないということを痛感。そんなときは、訴え方を変えることで解決できる場合もあるとわかった出来事です。

 

 

著者:桂ゆかり/30代・ライター。働く乗り物が大好きな4歳の男の子と、ティッシュをひらひらさせて遊ぶのが大好きな2歳の女の子を育てるアラサーママ。夫は夜勤のため、月〜土曜日までワンオペの日々を過ごしている。

 

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

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