角上魚類(かくじょうぎょるい)とは
角上魚類(かくじょうぎょるい)は、新潟県や長野県、首都圏内に店舗を構える魚屋さんです。角上魚類の公式サイトを確認するかぎり、年々売上高が伸びていて勢いがあるようですね。
角上魚類の店内には、新潟や豊洲の市場で競り落とした新鮮な鮮魚がたくさん。魚好きにはたまりません。商品の値段はごく平均的ですが、クオリティを考慮するとやや安い方ではないでしょうか。身がプリプリと新鮮な魚のお刺身も見ているだけで、食欲がそそられますよ。
今回は角上魚類で「アジフライ」「寿司(サーモンづくし)」「メカジキガーリックライス」を購入して実食。順番に紹介します。
角上魚類「アジフライ」実食レポ
商品名:アジフライ
価格:350円(税込)
角上魚類では、そのまま食事のおかずにぴったりな魚のフライも販売されています。サイズが大きめでインパクトのある「アジフライ」を買ってみました。こちらは番組でも人気惣菜として紹介されていましたよ。
衣がゴツゴツしていて、とにかく大きい。少なくとも、お弁当には入りませんね。食事のメインおかずにもなりそうな存在感。
横の長さは約17cm。大人にはいいですが、子ども用のアジフライとしては大きすぎる印象。娘(小1)からは「半分で充分」と言われました。
厚みがあって、ふかふかの身。食べ応え抜群です。ソースとの相性が良いですね。なお、小骨がところどころにはありますが、すぐかみ砕けるくらいには柔らかく、骨を取り除く必要はありませんでした。
角上魚類「寿司(サーモンづくし)」実食レポ
商品名:寿司(サーモンづくし)
価格:850円(税込)
角上魚類ではお刺身やお寿司にも注目!身がプリプリで、見た目でも新鮮だろうなと思えるようなビジュアルのお刺身と寿司がたくさんならんでいますよ。
レミさんは本生マグロの柵を購入してアレンジしていましたが、私はサーモンの巻物とサーモン寿司が入った、サーモンづくしの寿司セットを選んでみました。少し値段が高めな印象を受けましたが、サーモンの厚みと大きさをまじまじとチェックすると、納得の価格設定ですね。
わさびは入っていませんので、子どもたちにも安心してシェアできます。
個人的に嬉しかったのは、サーモンの上にのっている「いくら」。いくらの粒が大きくて、口に入れるとプチっとしてるんですよ。サブのはずのいくらもおいしい。
もちろん、サーモンも逸材!ほどよく身がプリプリとしていて、同時にとろけるような脂身。とろサーモンだっけ?と思いましたが、サーモンですよね……。角上魚類ではサーモンもとろけるようなクオリティになっているんですね。
角上魚類「メカジキガーリックライス」実食レポ
商品名:メカジキガーリックライス
価格:600円(税込)
角上魚類では、魚メインの弁当もあります。一般的なスーパーでは魚メインの弁当のバリエーションが少なめですので、嬉しい限り。
ひとくち大にカットされているメカジキがどっさり入っています。ガーリックと醤油系統の香りが漂ってきて、食欲がそそられます。
ガーリック醤油で味付けされているメカジキの身は、ほどよく食べ応えのある固さ。骨はないので、リズムよく食べられますよ。ガーリックの味付けはくどすぎることなく、くせになる味わいです。
ガーリックライスの味付けは、醤油風味が強めです。メカジキはもちろんのこと、甘いコーンやピリリとした糸唐辛子とともにおいしくいただけますよ。辛さが気になる方は、糸唐辛子を取り除いてみてください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:角上魚類は「魚」を求めている人に嬉しい魚屋さんです。手が届きやすい価格帯におさまっていて庶民的。魚メインの食事を考えている時に足を運ぶと、ピンとくる商品がたくさんみつかるはず。大きめの保冷バッグを持参していくといいですよ。機会があれば、ぜひとも角上魚類まで足を運んでみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。