泳いでないのに溺れかけた娘
私の足首ほどの浅い波打ち際では、末っ子が手をつないだままその場でちゃぷちゃぷと足踏みをしていたのですが、波の力もあって足が滑って、あおむけに転倒! 大人の足首までの深さでも、完全に水の中に入ってしまったのです。急いで引き上げたので大事には至りませんでしたが、末っ子は恐怖のあまり泣き叫び、その後は抱っこをやめることができないほどでした。
まさかこの浅さで完全に水の中に入ってしまうとは思わず、驚愕した私。どんなに浅いと思っても、子どもにとっては溺れるリスクがあるのだと痛感しました。海は波もあるので、小さい子は足をとられやすく、容易に立ち上がることもできないとわかり、大人がしっかりと見ておく必要があると再認識。その後はより一層注意して見守るようになり、家族やほかの友人たちにもこの経験を伝えました。
※赤ちゃんは水深10cmでも溺れることがあります。赤ちゃんを水遊びさせる際は決して目を離さず、そばを離れないようにしましょう。
著者:田中 はな/40代・パート
11歳・14歳・17歳のきょうだいを育てる母。農家パート勤務。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)