記事サムネイル画像

「あなたの歯ですが…」体調が安定したので妊婦歯科健診を受けると…⇒衝撃の事実が判明し、後悔の嵐…!

第1子である息子を妊娠中だった私。つわりも終わり、体調が安定したころに妊婦歯科健診へ行くことにしました。すると、ひと通り歯をチェックした医師に言われたのは衝撃の事実だったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

 

歯が溶けた原因はおそらく…

検査を終えた医師に告げられたのは、「この歯が半分溶けている」という衝撃の内容でした。驚きつつも私には心当たりがありました……。

 

私は、ふとあることを思い出したのです。つわり中は吐き気が続いていました。気持ち悪さを紛らわすのに私には甘い物が合っており、ドーナツやチョコをよく食べていたのです。

 

それだけでも歯に悪そうですが、さらに私は飴もよく舐めていました。眠りたいのに気持ち悪くて眠れないことが多く、そんなときは飴を舐めながら寝ていたのです。

 

 

冷静になれば飴を舐めながら寝るなんて歯に良くないのはわかるのですが、そのときの私は気持ち悪さを少しでも減らしたい一心でした。毎日ではありませんが、定期的に飴を口にふくんだまま寝ていたので、歯が溶けるほど虫歯が悪化したのかもしれないと思いました。

 

歯科医院に通うことになった私

溶けた歯と他に見つかった虫歯を治療するため、歯科医院に通うことになった私。治療中、私が痛がるたびにおなかの中の息子がボコッと足で蹴るのがわかり、心配してくれているのかなと微笑ましい気持ちになったのは良い思い出です。その後、人生初の銀歯を被せ、無事治療は終わりました。

 

 

妊娠中や産後は歯が弱くなると聞いたことがあったものの、つわりのしんどさに耐えられず甘い物を食べ続けた私。後日、知り合いの歯科医に話したところ、「せめて食べるたびにうがいをすればましだったかもね」と言われました。このことを教訓に2人目を妊娠中は、甘い物を食べたときはなるべくうがいをするよう心がけました。その結果、2人目の妊婦歯科健診は、虫歯など歯のトラブルなく終えることができました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:阿部 こはれ/30代女性/2020年生まれの息子と、2021年生まれの娘のママ。息子は鉄道大好きな子鉄。私自身は食べることと旅行が好きで、全国に旅行へ行くのが夫婦の目標。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    医療の新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む