初めてのワンオペ沐浴に悪戦苦闘!
産後1週間健診当日。小児科で娘の健診を受け、しおさんの健診へ。すると医師から「紹介した肛門科へ行ってみた?」と聞かれます。しおさんは回復傾向にあったため受診をしていないと告げると、「一応行って診てもらった方が良いのでは?」と念押しされ、健診を終えるのでした。
その後、時折いぼ痔に悩まされながら、赤ちゃんのかわいさにメロメロになるしおさん。その一方で、チョコレート欲が止まらないという新たな悩み事が。母乳に影響しないか心配するのですが、今の楽しみはチョコを食べることしかない……と食べ続けるのでした。
産後のお手伝いに来ていたしおさんの実母が自宅へ戻り、平日はひとりで娘のお世話をすることに。娘のお世話の中で、特に神経を使ったのが沐浴だと振り返るしおさん。背中を洗うとき、新生児をひっくり返すことが怖くて悩んだ結果、手で撫でるように洗うことでなんとか沐浴を終えるのでした。
その後、娘が寝ている間にしおさんも仮眠をすることに。しかし、日頃の疲れから爆睡してしまい、気付くと仕事を終えた夫が帰宅していました。その日、初めて夫と会ったしおさん。娘のお世話で精一杯になり、夫婦すれ違いの日々が続くのでした。
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ひとりでの沐浴に悪戦苦闘のしおさん。まだ赤ちゃんのお世話に慣れていないママにとって、沐浴はお湯の温度や上手に入れられるかなど緊張してしまいますよね。沐浴は基本、上半身から下半身、最後にお股とおしりの順で洗えたら大丈夫です。赤ちゃんをひっくり返すのが怖い場合は、しおさんのようにお湯の中で洗っても問題ありません。慣れるまでは大変かもしれませんが、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら沐浴をしてくださいね。