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「優男ー!!」ワンオペ育児が続き疲労がピークに→夫がある提案を?まさかの神対応に感動…! #産後がつらい 5

「出産よりも産後が辛い。〜新生児編〜」第5話。2022年10月に元気な女の子を出産し、初めての育児がスタートしたしおさん。出産時のいきみによりできたイボ痔と岩のように張る胸、睡魔と闘いながらボロボロの状態で赤ちゃんのお世話をしていました。しおさんは、よく寝てくれる静かな赤ちゃんに「手がかからない子?」と思っていましたが、その思いはすぐに打ち消されることに……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夫がまさかの提案を…!?

産後のお手伝いに来ていたしおさんの実母が自宅へ戻り、平日はひとりで娘のお世話をすることに。娘のお世話の中で、特に神経をつかったのが沐浴だと振り返るしおさん。背中を洗うとき、新生児をひっくり返すことが怖くて悩んだ結果、手で撫でるように洗うことでなんとか沐浴を終えるのでした。

 

その後、娘が寝ている間にしおさんも仮眠をすることに。しかし、日頃の疲れから爆睡してしまい、気付くと仕事を終えた夫が帰宅していました。その日、初めて夫と会ったしおさん。娘のお世話で精一杯になり、夫婦すれ違いの日々が続くのでした。

 

新生児

 

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ひとりで娘のお世話をするようになって疲労も心労も溜まり、体に異変を感じるしおさん。すると、突然夫が金曜日・土曜日の夜間授乳をするから寝て休んでと言うのです。夫のやさしさに歓喜するしおさんは、1日だけ夜間対応をしてもらい、7時間睡眠を取るのでした。

 

翌朝、7時間ぶりの娘との再開に愛おしさが止まらないしおさん。すると、7時間授乳をしていなかったため、岩のようにガッチガチに張った胸に気づき授乳を開始。極限まで張り詰めた胸が授乳をすることで、一気に開放感に包まれるのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

育児を頑張るしおさんに気づき、休みなと言う夫の気づかいに心が温かくなりました。そして、7時間も睡眠がとれスッキリしたしおさんでしたが、胸がガッチガチに……。授乳間隔があくと、乳腺炎の原因となってしまうことも。授乳間隔があいたときは、1回の授乳でしっかり母乳を飲んでもらうようにしましょう。また、おっぱいがガチガチに張っていると赤ちゃんが母乳を飲みにくくなってしまうので、授乳の前に少し搾ってみてください。おっぱいが柔らかくなり赤ちゃんも母乳を飲みやすくなるのでぜひ試してみてください。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしお

    HSP気質の超絶ビビりな母親ですが、なんとか出産を経て2022年生まれの女の子むちゅめたんを育児中。

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