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「恋人に戻ったみたい…」夫婦時間なんてご無沙汰…そんなとき夫からまさかのお誘いが!

結婚して子育てに追われると、夫婦の時間が少なくなることがあります。そんな中で、ふとした出来事が私たちの関係に変化をもたらしました。

夫婦のデートが遠のいた日々

結婚する前は、毎週末のようにデートをしていた私たち。しかし、結婚し、子育てをするようになると、お互いに忙しくなり、いつの間にかデートをしなくなってしまいました。それどころか、私は育児のストレスなどもあり、夫にイライラして八つ当たりをしてしまうことさえありました。

 

そんな中、友だちが夫と2人でデートをしたという話を聞くことが。「うらやましいなぁ」「いいなぁ」「私もデートしたいなあ」という気持ちが芽生えていましたが、なかなか実現には至りませんでした。

 

夫からの思いがけない提案

私はその気持ちを夫に特に話したわけではありませんでしたが、ある日、夫から「次の金曜日、仕事の休みが取れたから、一緒にお昼ごはんを食べに行く?」という言葉が。

 

「いいね、行こう! どこがいいかな。ベビーカーで行きやすいところがいいよね」と私は子どもも連れていくことも考えながら返事をしました。

 

普段はとにかく仕事を頑張ってくれている夫。そんな夫が私たちのために時間を作ろうとしてくれたことがとにかくうれしい気持ちでした。私は、その提案だけでもすごくうれしかったのですが、もっと驚いたのは、夫が次に発した言葉でした。

 

驚きだった夫の言葉

夫は続けて「子どもも一緒に行く?」と。私は当然一緒に行くものだと思い込んでいたのですが、夫は「たまには子どもを預けて、2人でランチに行くのもいいんじゃないかなと思ってる」と言うのです。

 

夫は、私とデートしようと2人の時間を作ろうと思ってくれていたのです。友だちの話を聞き「いいなあ」とは思っていましたが、私はもう夫自身、デートなんてするつもりがないのだろうなと思い込んでいました。そのため夫からのまさかのデートのお誘いに、私はすごくうれしくなってしまいました。

 

私は子どもの預け先を確保するため、一時保育所へ電話。無事予約が取れたので、夫に報告し、私は手帳にルンルンとした気持ちで予定を書き込みました。

 

夫とのランチの日は、夫が探してくれたおしゃれなレストランでランチをいただくことに。普段は夫婦という関係ですが、このときは、まるで恋人のときに戻ったような気分を味わえた、特別な日となりました。

 

 

 

著者:nanoka22/30代女性・社会人として約10年働いたのち、現在は2児の30代ママ。コンテンツクリエイターとして、自身の経験をもとにした体験談や考えを執筆している。
イラスト:sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

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