お酒が入った彼女は…
紹介してくれた彼が言うには、「彼女も飲み屋巡りが大好きで、きっと気が合うと思う」とのこと。せっかく紹介してくれたということもあり、その後メッセージのやりとりをし、居酒屋デートをすることに。
朗らかな雰囲気で第一印象は好印象でした。それに、お互いにお酒が好き、飲み屋巡りが好きということで話はとても盛り上がりました。しかし……どんどんお酒を飲む彼女は、次第にかなり酔った状態に。そして、仕事などでストレスが溜まっていたのでしょう。出てくるのは仕事や周囲への愚痴ばかり。声を張り上げて愚痴を吐き出す姿に、「周りの迷惑になるから……」と声をかけても彼女は聞き入れてくれませんでした。その後、会をお開きにし、彼女は「ひとりで帰る!」と帰宅。無事に家に帰ることができたようです。
僕はお酒が大好きなので、同じくお酒が好きな人との出会いはうれしく思いました。けれど、お酒は節度をもって楽しむものだと感じています。そのため、周囲に迷惑をかけながらお酒を飲む彼女に「ないな……」と思ってしまいました。僕としては彼女とお付き合いする未来を想像できず、飲み仲間からの紹介でしたが、恋愛に発展することはありませんでした。
著者:尾崎太郎/30代男性・妻、息子と3人暮らしの39歳。化学メーカー勤務。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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