2024年版・吉野家の月見系商品は3種類
2024年8月22日から期間限定販売している吉野家の月見系商品は全部で3種類。
・月見牛とじ丼・・・店内688円(税込)、持ち帰り676円(税込)
・チーズ月見牛丼・・・店内798円(税込)、持ち帰り784円(税込)
・ねぎラー油月見牛とじ丼・・・店内798円(税込)、持ち帰り784円(税込)
「月見牛とじ丼」は2年ぶりに登場した再販品で「チーズ月見牛丼」と「ねぎラー油月見牛とじ丼」は、2024年の新作です。また、丼ぶりだけでなく「御膳」も3種類出ています。
・月見牛とじ御膳・・・店内798円(税込)、持ち帰り784円(税込)
・チーズ月見牛とじ御膳・・・店内908円(税込)、持ち帰り892円(税込)
・ねぎラー油月見牛とじ御膳・・・店内908円(税込)、持ち帰り892円(税込)
「月見牛とじ丼」「チーズ月見牛丼」「ねぎラー油月見牛とじ丼」の3種類持ち帰り実食。たまごは後乗せするタイプで、別容器に入っています。
吉野家「月見牛とじ丼」実食レポ
商品名:月見牛とじ丼
価格:店内688円(税込)、持ち帰り676円(税込)
エネルギー:947kcal
吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛肉を、玉子2個に甘辛い特製すきやきだれを加えてとじて盛り付けた一品。トッピングに生卵をのせていただきます。生たまごがひとつ別途ついてきます。
お持ち帰りだからか生たまごではなく温泉たまごに。ネット上の「月見牛とじ丼」実食者写真を確認したところ、生たまごとともに食べている投稿も複数。店舗によって対応が違うのかもしれません。
ちなみに、私が利用した店舗ではたまごの状態は選べませんでしたので、店舗の在庫状況により「生たまご」が「温泉たまご」になることもあるのかもしれません。私が受け取った温泉たまごは黄身がゆるめ。
甘辛い特製すきやきだれとたまごのまろやかさの相性は鉄板ですね。たまごとじの方のたまごもふんわりとした口当たりで、甘辛い牛肉とよく絡み合っています。期待を裏切らないおいしさ。
吉野家「チーズ月見牛丼」実食レポ
商品名:チーズ月見牛丼
価格:店内798円(税込)、持ち帰り784円(税込)
「月見牛とじ丼」に、ゴーダ・ステッペン・モッツァレラ・レッドチェダーの4種のチーズ「クワトロチーズ」をトッピングしています。2024年の新作です。持ち帰りしている間に、チーズはドロンドロンにとろけています。
「月見牛とじ丼」のように温泉たまごと思い込んでたまごの殻を割ったら、まさかの生たまごで思いっきり黄身が潰れてしまいました……。たまごの状態はガチャなのでしょうか。割ってからのお楽しみ!だなんて、吉野家も中々トリッキーなことをしますね。
とろけたチーズが牛肉と一体化していて、とってもまろやかで濃密。チーズが好きな人にはたまらないチーズの主張……!店内飲食時はあまりチーズがとろけていないと思いますので、全体的に広がりをみせているチーズを望むのであれば、お持ち帰りがおすすめ。
吉野家「ねぎラー油月見牛とじ丼」実食レポ
商品名:ねぎラー油月見牛とじ丼
価格:店内798円(税込)、持ち帰り784円(税込)
白髪ネギにフライドガーリックやオニオン、ラー油をかけた「ねぎラー油」をトッピングして楽しめる「ねぎラー油月見牛とじ丼」。2024年の新作です。
今回のたまごガチャは、温泉たまごだったようです。
白ねぎの苦みやラー油のコクで味わいのアクセントが付いています。「月見牛とじ丼っておいしいんだけど……味が単調では?」と感じている人には推したい一品。ほどよくパンチが出ていて、飽きることなくいただけますよ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:月見系商品としては可もなく不可もなし。なぜかたまごの状態が「生たまご」だったり「温泉たまご」だったりと不安定なところが懸念点です。味わいとしては吉野家らしさをしっかりと出しつつも、たまごのふんわりまろやかさが加わり安定感のあるおいしさ。お持ち帰りもできますので、お持ち帰り派の方も機会があればお試しください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。