ある日、上の子と昼寝から目覚めると…
第1子が2才になったころから、夫の両親との同居がはじまりました。そのとき私は妊娠中だったのですが、切迫早産になってしまい、予定日の2カ月前から出産まで入院することに。義両親にとっても慣れない同居生活、さらに、孫とはいえずっと離れて暮らしていたため孫育てにも慣れない中、義両親は苦労しながらも一生懸命協力してくれていました。
私自身は入院していたので、同居のストレスは感じていなかったのですが、第2子を無事に出産して帰宅したころから、あることが発覚したのです。
その「あること」とは「義母と子どもとの距離が近すぎる」ということです。義母は高齢もあってか、とにかく化粧が厚塗り。それなのに、まだ2才の第1子にほっぺをスリスリ…。それがどうしても嫌だったのです。
そんなある日、事件は起きました。義母が「上の子をお昼寝させている間、第2子を見ておくよ!」と言ってくれたので、私は上の子とお昼寝へ。そして起きると…、第2子のほっぺにファンデーションと口紅の跡がベットリついていたのです!! 私は寒気がしました…。
その後、勝手に部屋に出入りしないでほしいことや、顔は近づけないでほしいことを義母にやんわり伝えましたが、結局、別居する流れとなりました。今では、孫育てが初めてでかわいくてたまらなかったのだろうなと思えます。
著者:にゃんこ姫/30代 女性・自営業。11才、9才、5才の3児を育てる自由人。大人になってからサブスクのおかげでアニメにハマり中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)