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妊娠中急にお腹に激痛が!しかし「陣痛ではないかも」と言われ救急搬送⇒まさかの診断結果に驚愕…

双子を妊娠していたころの話です。妊娠5カ月ごろ、夜中に急におなかと腰が痛くなり、トイレにこもったものの便は出ず……。だんだん痛みが増し、気が遠くなり始めました。これはまずいと思い、夫を起こしておなかと腰を温められるように濡れタオルをレンジでチンしてもらい、何分か様子を見ましたが特に効く様子はなく……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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妊娠中に腹痛。陣痛だと思ったけれど…

この痛み……もしかして陣痛? と思い明け方に産院に連絡すると、「症状を聞いた感じでは自院で診ることはできないので、#7119に電話をかけて指示を仰いでください」とのこと。言われた通り電話をかけると、「すぐに救急車を呼んだほうがいい」と言われ、手配をしてくれました。

 

朝7時ごろに救急車が到着し、病状や妊娠週数について聞かれ、1時間ほどして出発し、産科のある救急指定病院に搬送されました。結果、尿路感染・尿路結石疑いからの切迫流産と診断され、それから双子を出産できるまで入院することになり、仕事は早々に産休に入りました。陣痛だと思っていたので、とにかくびっくりした私。妊娠中の症状は妊娠によるものだと思ってしまいがちですが、そうではないこともあると痛感しました。救急搬送中、痛むおなかと腰をひたすらさすってくれた救急隊員の方に、今でも感謝しています。

 

※#7119:すぐに病院に行ったほうがよいか、救急車を呼ぶべきか悩んだりした場合に、医師・看護師等の専門家に電話で相談できる窓口のこと。実施エリアで「♯7119」をプッシュすることにより、電話窓口に繋がります。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:如月 茜/30代・管理栄養士

0歳の女の子と、6歳の双子の男の子を育てる母。保育園で管理栄養士をしている。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

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