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母「妊娠おめでとう!」家族がまさかの勘違い!?私に妊娠疑惑が出た驚きの理由とは?

父にPMS(月経前症候群)の説明をするのが面倒で、適当に流していたら大ごとに発展してしまいました。説明をきちんとしなかった私も悪いのですが、まさかあんなことになるとは思いもせず……。

母から予想外の連絡

ある日、普段あまり連絡をしてこない母から「妊娠したって聞いたよ! おめでとう!」というメッセージが。私は妊娠しておらず、「どこから聞いたの?」「送る相手を間違えた?」と驚きながら母へ電話をしました。

 

母によると、私がつわりがひどくて吐いていると父から聞いたそう。妊娠していないのでもちろんつわりはありませんが、「吐いている」という言葉から、私は先日の父とのやり取りを思い出しました。

 

PMSを勘違いした父

数日前、私は父と買い物に行きました。しかし、PMSの症状がひどく朝から吐き気があり、途中で我慢できなくなりお店のトイレで吐いてしまったのです。

 

気分が悪かったこともあり、心配する父に私は「生理が……アレで吐いてるだけだから大丈夫」とPMSの説明をするのが面倒で、濁すような話し方をしてしまいました。その説明を聞いた父は、「生理がこなくて、つわりで吐いている」と脳内変換。そして、妊娠したのだと勘違いしてしまったのでしょう。

 

とりあえず、私は妊娠を否定し、父にPMSについて説明。父は少し残念そうにしていましたが、母は父の早とちりを知って大爆笑していたのでした。

 

 

60歳を過ぎた父は、人によっては生理の前から体調に変化があるということを知らなかったようです。言葉足らずの説明をしてしまった私にも責任はありますが、父も生理やPMSについて知っていたら、こんなことにはならなかったのかもなと感じてしまいました。

 

 

 

 

著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
イラスト:マメ美

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

 

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