病院の帰り道、夫の発言にイラッ
医師は夫に、不妊治療は女性の負担になることを諭してくれましたが、夫はまだ納得していませんでした。
受診からしばらくして、2人はタイミング療法をスタート。
しかし、かずやさんから「排卵前後3日ずつ頑張ろう!」と、まさかの発言が飛び出します。
ひかりさんは7日間続けるのはさすがにきついと反対しますが、今頑張ればあとがラクになると力説され、仕方なく応じました。
しかし、2カ月経っても結果は陰性で、その後人工授精も数回経験。
それでも結果は振るわず、体外受精にステップアップすることになったのです。
仕事もあるひかりさんの都合も考えず、排卵日のタイミングに合わせて毎日頑張りたいというかずやさん。子どもが欲しい願望が先行するあまり、ひかりさんの気持ちが置いてけぼりですね。
このようなひとりよがりなやり方を続けて、これから2人の気持ちが離れていってしまわないか心配ですね。
※タイミングの時期と妊娠率について、タイミング療法における適切の時期は、排卵6日以前と排卵翌日以降では妊娠率は0となり、排卵の1~2日前が最も妊娠率が高いとされています。
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