気候も安定せず、ジメジメとした梅雨。育休復帰したちょうどその頃、仕事も軌道に乗りつつあるのに、子どもの体調不良で早退や欠勤が増え、心身ともにつらい頃でもありました。その時期をどのように乗り切ったのか、対処法を3つ紹介します。
ちょっとぜいたくなランチを楽しむ
普段は簡単なお弁当を持参したり、コンビニなどでランチを買ったりしていました。しかし、あまりにも心身が疲れていたときは、ちょっと奮発してぜいたくなランチを食べに行って気分転換していました。
「子どもと一緒だと入りづらい店」で「子どもと一緒だと選びづらいメニュー」を選んでいました。スケジュールが合えば、夫と時間をあわせて2人でランチにいったこともあります。とてもリフレッシュできました。
愚痴になりすぎない程度に誰かと話をする
保育士さん、ママ友、家族、小児科の先生、電話相談、同僚や会社の先輩ワーキングマザーなどなど、「話していて心地いい」相手にいろいろと話を聞いてもらうのもおすすめです。
共感したり、励ましてもらったり、ときには愚痴を聞いてもらったりと私は随分助けてもらいました。また、話す内容によって相手を選んだり、ときには自分が聞き役になったりすることも。話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなったのを覚えています。
思い切ってお休みをもらってリフレッシュ!
何をしてもダメなほど、心身ともに疲弊しきっていたときは思い切って1日休みをもらったこともあります。わが子が通う保育園には親がリフレッシュするために預けることも認められていたので、1日1人で何もせずぼーっとしていました。
子どもの病欠が多く、すでに有給は使い果たしてしまっていたので欠勤扱いになってしまいましたが、それでも1日ゆっくりして、充電できたのは助かりました。
心身ともに疲れているときはイライラしたり、マイナス思考になったりしてしまいますよね。育児に家事に仕事に…と毎日大忙しのお母さん。ちょっと立ち止まってみることでプラスにはたらくこともあるかもしれません。
著者:東慶子
三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。