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【豚こま肉ただ炒める→卒業!】タサン志麻さんさすがです…「感動的な一品」魚じゃなくてもできるんだ!

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ライターのさえです。

夏真っ盛りが過ぎても、まだ暑い日がある今日この頃。みなさんは、なにか対策などされていますか?

夏バテをまだ引きずっている筆者は、さっぱりとした酸味のある食べ物をたくさん食べて乗り切っています。

今回はそんな季節におすすめの、酸味を感じつつも豚肉のしっかりとした食べ応えもある、伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピを作りました。

 

魚料理のイメージが強かった南蛮漬けを豚こま肉で

今回挑戦するのは、NHK『きょうの料理』で紹介された、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」。

 

ほどよい食感の野菜とジューシーな豚こま肉を、多めの酢で漬ける南蛮漬けです。

 

ボリュームがありつつもさっぱりと食べられるレシピです。

 

では、作り方をご紹介します。

 

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」の作り方

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」

 

材料(2人分)

・豚こま肉…300g
・玉ねぎ(細切り)…1/4個(50g)
・にんじん(細切り)…1/4個(50g)
・セロリ(細切り)…1/2本(50g)
・ピーマン(細切り)…2個(60g)
・塩…適量
・こしょう…適量
・かたくり粉…大さじ2
・サラダ油…大さじ3

 

【A】
・酢…カップ3/4
・水…カップ3/4
・砂糖…大さじ3
・塩…小さじ1/2

 

※塩、こしょう、サラダ油、水は材料写真に入れていません。

 

作り方①豚こま肉に塩、こしょう、かたくり粉をまぶし、揚げ焼きにする

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」

 

豚こま肉に塩、こしょうを全体にふりかけ、かたくり粉をまぶします。

 

フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、豚こま肉を揚げ焼きにします。
豚こま肉がきつね色になったら、油はきって器に盛り付けておきます。

 

この油は後で使うので取っておいてくださいね。

 

作り方②鍋に【A】を入れ強火にかけ、野菜も加えひと煮立ちさせる

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」

 

鍋に【A】を入れて混ぜながら強火にかけ、砂糖と塩がとけた段階で玉ねぎ、にんじん、セロリを加えてひと煮立ちさせます。

 

火を止めてから、ピーマンと①でフライパンに残しておいた油も大さじ1加えて混ぜます。

 

作り方③器に盛った豚こま肉に②をかけて粗熱をとる

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」

 

①の豚こま肉に②をかけ、粗熱がとれるまで味をなじませたら完成です。

 

常温くらいまで冷めた方がおいしいかも!

タサン志麻さんの「豚こまの洋風南蛮漬け」

 

思っている以上に酸味がしっかりときいていて、お肉を食べているのにさっぱりとしておいしいです。

 

しかも野菜もたっぷりと食べられるので、最近バテ気味な筆者にはすごく感動的な一品でした。

 

南蛮漬けというと揚げた魚での調理をイメージしていたのですが、豚こま肉で作ると、ボリューム感もしっかりとあり、子どもも喜んで食べていました。

 

今回は穀物酢で作ってみたのですが、お酢の種類をいろいろと変えて、もうすこしマイルドな仕上がりにも挑戦してみたいと思います。

 

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

 

 

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    著者プロファイル

    ライターさえ

    元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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